突然始まりました。
その前・・・夕方、明るいうちに、オーロラ撮影に適したポイントを探し回り、お夕食を済ませ上着を羽織って待機しました。
星は瞬くのですが、オーロラが現れません。
あれがカシオペア座、これが北斗七星、ということは北極星、ポラリスがあれ・・・天空高く位置しています。
ああ、理科の教科書に書かれていた通り、北極点に近づくにつれて、天の回転軸は地平線から頭上の頂点に近づく・・・
満点の星空を目前にして、星座表を甥っ子から借り受けずに来たことを、後悔します。
9時過ぎ、9時半過ぎ、体が冷えてきたので、ひとまず部屋へ戻ります。
夫は、お酒も入り、眠いと言って、ベッドでダウン。
私も、シャワーでも浴びて眠るか・・・と服を脱ぎ始めたら、「ワーーーー」という大きな歓声が外から飛び込みます。
電気を消して窓に駆け寄り、カーテンに頭を突っ込み、見ると、スザマシイ閃光が夜空を割き・・・
夫に「明ちゃん、起きて、ただ事ではない、オーロラが、もう、すごいよ!!!」
急かして、服を着させ、カメラをつかみ、外へ走り出ますと、
幾筋もの強い光が天空を駆け抜け、
直線的な閃光が、渦巻き始め、
カーテンのように幅広く拡がり、揺らぎはじめ、
目の前、そして頭上を仰ぎ、振り返っても、どこもかしこも、あちこちで渦巻きが生じ、
息をのみ、鳥肌が立ち、その場に立ちつくし、撮影ポイントに移動することもできず、
もう、圧倒され、なすすべもなく、カメラでとらえ切れず、ただ、この目で収めていました。
30分ほども続いたでしょうか、
最後、大きな一つの渦巻きとなり、渦が拡がり傘のように空全体を覆いかぶさり、
さーっと静かに消えて、終わってしまいました。
撮影ポイントまで移動し、残照をカメラで収めてみました
そして、また、満点の星空に戻っていました。
感動のあまり、寒さを感じません。余韻に浸ります。
この凄さは、言葉では表し切れません。
まさに、一生に一度の経験でした。
その前・・・夕方、明るいうちに、オーロラ撮影に適したポイントを探し回り、お夕食を済ませ上着を羽織って待機しました。
星は瞬くのですが、オーロラが現れません。
あれがカシオペア座、これが北斗七星、ということは北極星、ポラリスがあれ・・・天空高く位置しています。
ああ、理科の教科書に書かれていた通り、北極点に近づくにつれて、天の回転軸は地平線から頭上の頂点に近づく・・・
満点の星空を目前にして、星座表を甥っ子から借り受けずに来たことを、後悔します。
9時過ぎ、9時半過ぎ、体が冷えてきたので、ひとまず部屋へ戻ります。
夫は、お酒も入り、眠いと言って、ベッドでダウン。
私も、シャワーでも浴びて眠るか・・・と服を脱ぎ始めたら、「ワーーーー」という大きな歓声が外から飛び込みます。
電気を消して窓に駆け寄り、カーテンに頭を突っ込み、見ると、スザマシイ閃光が夜空を割き・・・
夫に「明ちゃん、起きて、ただ事ではない、オーロラが、もう、すごいよ!!!」
急かして、服を着させ、カメラをつかみ、外へ走り出ますと、
幾筋もの強い光が天空を駆け抜け、
直線的な閃光が、渦巻き始め、
カーテンのように幅広く拡がり、揺らぎはじめ、
目の前、そして頭上を仰ぎ、振り返っても、どこもかしこも、あちこちで渦巻きが生じ、
息をのみ、鳥肌が立ち、その場に立ちつくし、撮影ポイントに移動することもできず、
もう、圧倒され、なすすべもなく、カメラでとらえ切れず、ただ、この目で収めていました。
30分ほども続いたでしょうか、
最後、大きな一つの渦巻きとなり、渦が拡がり傘のように空全体を覆いかぶさり、
さーっと静かに消えて、終わってしまいました。
撮影ポイントまで移動し、残照をカメラで収めてみました
そして、また、満点の星空に戻っていました。
感動のあまり、寒さを感じません。余韻に浸ります。
この凄さは、言葉では表し切れません。
まさに、一生に一度の経験でした。
素晴らしいオーロラが見えたようですね。
オーロラが踊っているような感じが分かります。
そして、夜空の花火に感情が動かない自分になってしまいました。
オーロラが、もし音楽を伴っていたら、もう、この世とは思えない、素晴らしい音色をかなでるのでしょうね。
私はめいすいさんの写真を見て、もう一度オーロラと出会えたら、めいすいさんのような写真が撮れたらいいな、と思いました。