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Everyday a line / 2031







「発達」
07.10.22-2031

分からないことは、大きな未来。
分からないから、動くしか無い。














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Everyday a line / 2030







「筆使い」
07.10.21-2030

「今日も訳分からない絵を描きました。どうですか?」
そんな会話を聞いてくれるのはもうひとりの自分だけ。

~今日は知り合いの展示会を中心にいろいろ回ってきた。
月がはっきりと輝く最後は、僕が初めて展示会をした会場に
久しぶりに足を運んだ。何年ぶりだろうか。
街はちらほらと変わっており、展示させていただいた喫茶店、
お気に入りだった小さな靴屋、美味しかったたこ焼き屋、等々、
まったく違う店に変わっていて少し残念なところはあったが、
その会場はまったく昔の雰囲気と同じであった。
ぼんやりとあの頃を思い出し、何だかこそばゆく初心に返ってしまう。~

筆を指揮者のように振るい、自分を描き出す絵画。
目に入る、かたち、色、構成、雰囲気、何かに見える、なんて感想では到底及ばないその人がその人自身に振り続けた“指揮”が目の前にあるという感覚。

「今日はその感覚をすこし言葉に出来ましたよ。どうですか?」
「ふんっ変わったつもりだろうが、ちっとも変わっちゃいない。
あの偉大な月を見てみろ。」おお…「なるほど、変わらない方が偉大か。」
「阿呆っそういう意味じゃない。そう簡単に本質は変わらないということだ。」
「ほんと、偉そうだな~。」














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Everyday a line / 2029







「点火写真」
07.10.20-2029

家から近い見馴れた景色。
見える存在は意味があって存在していて
始めの見えない世界へ溶け込ませようと
絵具を上から重ねていく。過去へと戻る、
そんな出来もしない世界をすこし意識したい。














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Everyday a line / 2028







「今日の歩み」
07.10.19-2028

この日の道成りが僅かであっても
知る由もない遥か彼方への一片の道に違いない。
夕焼けに、明日は雨という噂などをぼんやりと浮かべながら
重い心臓が感情を表わせと、世の怪奇を残念にも浮かべる。














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Everyday a line / 2027







「季節」
07.10.18-2027

アスファルトの囲いの花々、草木の様々な色の変化。
季節に触れた小さな肌色は、生命の教え。














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Everyday a line / 2026







「育てる」
07.10.17-2026

ほとんどのことを半端にしてきましたが
またひとつ種を植えて育てていきたいものがある。
少しづつ、成長させて、ずっと育てていきたい気持ち。














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