埼玉のかあちゃん社長奮闘記_サステナブルな毎日

起業して20年超。藍染めを傍らに太陽や風、星や花の声を聴きつつ埼玉とみなかみを行き来する埼玉のかあちゃん社長奮闘記です。

思う存分仕事ができる!

2006-05-03 08:24:24 | ライフ&ワーク
昨日テレビのニュースで「5日間の大型連休が始まります」と言っていた。そーなんだー、と何気なく思った私。今朝起きて、再認識。「え、ってことは5日間も仕事ができるってわけ?」うーれしーい!娘はまだ寝ている。起きたらきっとお友達のところに遊びに行って夕方まで帰ってこないだろうから、またまた静かなお仕事時間が得られる。ふふふー、幸せ!

仲良し家族を演じなくて良い。
それはとても気が楽で、自由だ。離婚してからは「良い妻」や「家族仲良く」という形に縛られることがなくなった。かつてはこんな休みともなると、家族揃ってどこかへ出かけなければ行けないような強迫観念に取り付かれた。「締め切りに追われているので仕事がしたい」と夫に言うと、「せっかく子どもの学校が休みなのに、こんな時にも仕事か」と責められた。そうだよ、遊園地よりショッピングより仕事が楽しいんだよ~。で、「自分勝手」な母親になるか、締め切りに追われあせる気持ちを抑えながらも家族に合わせるか、どちらかを選ばなければならなかった。

今、そんな選択をすることもない。
娘は私といるより、お友達と遊んでいたほうが楽しいようだから、無理に「レジャー」に誘う必要もないし。昨日なんて学校から帰ってきた娘がランドセルをおくなり「行ってきまーす!」と出かけようとした。おいおいおいー、「もう行っちゃうのー?」私が聞くと、「うん!もしかしてママさみしい?」だって。さみしいよー!

そうして娘が帰ってきたのは夕方の6時。
これは私との約束の時間だから、ぎりぎりまで遊んで走って帰ってくるわけ。子どもは大人と遊ぶより子供どうしのほうがずーっと楽しいらしい。そうして帰宅した娘。私に命じられ、1時間くらいかけてお風呂掃除をしていた。偉いぞ!

離婚して「家族」について改めて考えさせられてる。
家族が仲良くするってことは、一緒にレジャーに出かけることじゃないんだと実感。日々の時間を共に生きるのが家族。一人ひとりが自分の毎日を楽しく精一杯に生きたらいいんじゃない。そんな生き方を共に見守れるのも家族。家族の成長を共に喜べるのも家族。何も無理して同じ場所で同じ時間を過ごす必要はないよ。

こんな私。
離婚したもと夫が明日遊びに来る。
もちろん私に会いに来るのではない。娘と遊ぶんだって。でも娘は「○○ちゃんと、△△ちゃんも一緒に遊ぶよ」だそうだ。つまり、夫が親子二人でベタベタしようと思ってもそれは娘が望まないことなのだ。こうしてどんどん子どもは巣立っていく。大人になろう、パパちゃん。お互い、娘に誇れる生き方をしようじゃないか。いざという時に頼れる存在でいてあげようじゃないか。
で、私も仕事が一段楽したら一緒に遊ぼっかなーと思ってたんだけどー、明日の午後は美容室。ダメかな。

ってことで、今日もはりきって仕事するぞ~。

【写真】私の人生を変えた土地。ここに私が仕事をする原点がある。

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