「固定概念を捨てないと、と思って日本をテーマに地図描いたんだ」と娘。
「ママならどう描く?」と、突然言われた。
ん???
「北海道が一番上でしょ。」と始まり、「天気予報とかで沖縄の書き方、おかしいよね。ほんとの位置で表現すべき!」など、あれこれと自分の考えを語る。
が。つまらない自分に気付く。
私、固定概念を取り払えていないじゃん。
娘の地図をみて愕然とした。更に彼女が言う。「この図もイマイチ . . . 本文を読む
昨日、娘とおしゃべり。いつまでたっても貧乏だよー、としょんぼり気味な私。すると娘「それでいいんじゃない。」ときた。更に「宝くじ当たっても、変わらないでしょ、その暮らし。」だと。
うん。変わらないな。
「変わるとしたら、銀行の預金残高だけかも」と、返答。
借金を全てお返しし、お待ちいただいているものを全て支払う。時々、放浪の旅へ。それだけだ。残ったものは銀行へ???
私には欲しいものがない。車も . . . 本文を読む
米づくりをするようになって、4年。今日も田んぼで「ニッポン人」について考えさせられた。きっかけは、「それ」を今やるべきかどうか。
指示をするリーダーはいない。そんな状況で、「やるべき」と「やらなくてもいい」と2つの考えがあってね、と田んぼの先輩。リーダーがいれば従う、けど、いないしね。じゃ、どうする?んー、これまでの経験からだとやっといた方が無難ですかね、と繋いでいく。
「自分の主張はないのか . . . 本文を読む
上海の大学で学ぶ娘から電話。イライラしているらしい(笑)
家庭教師をしている生徒さんの学ぶ姿勢や、大学の同級生のこと、また、日本にいる友人のことなど話が広がった。「自分の人生なんだからさ、自分で考えて決めないと」とのこと。まるで人ごとのように「自分の将来」を扱っていることが理解できない、ということらしかった。
「で、あなたは考えてるの?」
と切り込んでみる。
「考えてるよ」と即答。
今年、2 . . . 本文を読む
肩こりがひどく、頭痛まで。血圧は高めでなかなか改善しない。立ち仕事が続くと足はパンパンカチカチ。自力のマッサージではどうにもならず、街なかのマッサージ屋さんへ飛び込む。一時はカラダが楽になるものの、またぶり返す。そんなことを繰り返し、さてどうしたものかと途方にくれていた。
毎週お子さんをプールに連れて行く、という世間話から「水泳、肩こりにも良いみたいですよ」とのひと言と出会う。そうかそうか、と素 . . . 本文を読む
ビジネスの現場では「AI」や「IoT」の活用が話題になっている。1995年頃のことを思い出す。「これからはインターネット、双方向の時代が来る!」。んー、そうだった、そうだった。
1991年Macに惚れ込み、これまでIT(私にとってはパソコンと、その活用と、コミュニケーション)に関わり、あれこれした。1997年、インターネットが家庭に入り始めた頃、当時の情報教育にモノ申したっけ(笑)「情報の怖さ . . . 本文を読む
落ち込んだ時、私は小さな目標を淡々とこなすことにしている。
気力もわかず、ただ辛くて、このままダメ人間になってしまうのではと不安になることがある。私にもそんなことがたくさんあった。辛くて布団をかぶって一日中泣いた日も。涙が枯れるくらい毎日泣いた。けど、後悔や不安からは逃れられなかった。
ある時、仕事先で「ジョギングを始めた」という話を聞く。
走ることをすすめる友人に「続かないから」と答えた私。 . . . 本文を読む
心細くて泣いている娘をたった一人、上海においてきてから2年半。彼女は、いくつもの困難を乗り越えて随分とたくましくなった。
先日、その娘が帰国。「ママ、ブログ書いてよ。ママのブログには励まされる」と言ってくれたのだ。Facebookの手軽さからか、軽く投稿する日々。ついつい手間のかかるブログを敬遠していた。中国にいる娘にはFacebookが閲覧できない。娘のリクエストもあり、自分を省みる時間をもつ . . . 本文を読む
との言葉は、私へ。
上手くやろうとか、失敗したくないとか、人になんて言われるかとか。もうそんなことはいいじゃないか。
やってみたけど、すぐ辞めるのはかっこ悪いか?いいじゃないか。やってみたことに、意味があるだろ。
人に評価されるために生きているんじゃない。いただいた命を燃やして生きよう。
と、大それたことを言っていますが、私の一歩は小さい。
今日、朝の6時から仕事した。
書類作って送って。メ . . . 本文を読む