埼玉のかあちゃん社長奮闘記_サステナブルな毎日

起業して20年超。藍染めを傍らに太陽や風、星や花の声を聴きつつ埼玉とみなかみを行き来する埼玉のかあちゃん社長奮闘記です。

断捨離とは、生き方を変えること

2016-11-10 21:41:07 | ライフ&ワーク
「要らないものは、捨てたほうが良いですよ」と言われてから3ヶ月。
過去に実施した研修のテキストや仕事の資料、壊れた自転車やプリンターまで。捨てられないモノたちが一部屋を占領。後で役に立つかもしれない、捨て方が分からない。捨てられない言い訳は、たくさんあった。

「面倒ならゴミを引き取ってくれる業者もいますよ」
これだ!早速、ネット検索。なるほど、なるほど~。
え?結局、分別するの? で、引き取れないものもあるの?
見れば見るほど、頼む必要あるのか?と自問自答。

だったら、ゴミの日に出しても同じじゃない。ね?
改めて、ゴミをタダでもっていってくれるという行政サービスのレベルの高さに驚く。税金払っているんだし、甘えさせていただきましょうと心に決め、ゴミと向き合うことにした。

「毎日15分、ゴミを袋に入れる」
「一度のゴミの日に、ゴミ袋2つ分を出す」
これを目標にお片付け。無理したら疲れるので。

それが、断捨離へ。
「捨てることを決める」ということは、私のこれからの人生に必要のないものは何かを考えるということだった。これまでの私のがんばり。目の前にあるのは、これまでの生き方を継続するであろうと思って取っておいたモノたちだ。

こういうことはもうしない。
これはもう、記念?思い出? それなら要らないや。

ゴミを片付けながら、頑張ってきた自分と再会した。
けれども、もう必要ない、と思うものばかり。
なので、捨てた。

これからの生き方を考える。そして、決める。
部屋の中に、押し入れに、下駄箱に、キッチンに…。あらゆるところに過去の自分がいた。片付ければ片付けるほど、過去になっていく。

気持ちがよかった。
清々しい気持ちだ。
前を向いていこう!これからのことを考えていこう!

断捨離、それは生き方を変えること。
ゴミだらけの家から、スッキリとした家へ。
過去にとらわれていた自分を捨て、未来へ向かっています。

【写真】
ゴミだらけの部屋。
今年中には片付くでしょう(笑)

藍染めくらし
有限会社E-スタヂオ

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 首がまわらない私の、小顔ケ... | トップ | 「思う」という言葉 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

ライフ&ワーク」カテゴリの最新記事