「ママ、食欲ない」と、娘。今朝のことだ。実は今日、駅伝大会。我が娘、学校の代表として「さいたま市大宮支部小学校駅伝競技大会」に出場することになった。朝、学校の名前が入ったユニホームを着る。ユニホームにジャージを羽織ったそんな姿で朝ごはん。
「緊張する~」
と珍しいことを言う。そういえば昨日から、忘れ物をしないようにと何度も見直しながら持ち物の準備をしたり、起きてからすべきことをチェックリストにするなど念入りな行動をしていた。(その慎重さ、私には真似出来ないから、すっごいな~、と思って見ていたけど…。)そんな彼女が昨晩言った。「ママ、走るのは別にいいんだ。だけど、学校の代表だと思うと失敗できないじゃない!うー、緊張する~」
ストレスにめっちゃ強い娘。
「そんときは、そんときだよ~」などと、いつも私を励ましてくれている。その娘が、緊張して朝ごはんも食べられないっていうんだから驚いた。驚きながら、スケートの浅田真央選手の先日の戦いぶりを思い出した。「今までは滑ることが楽しくて仕方なかった。でも、今は滑ることを怖いと感じるようになった」。そう言った浅田選手が優勝。「技」であるトリプルアクセルを飛ばなくても、基本がしっかりと出来た美しいスケートを大事にした結果だった。
プレッシャーを感じる娘を見ながら浅田真央選手のコメントを思い出し、娘も成長したなあ、と思った。
朝、「あなたは保育園の時から鍛えてる。電車と歩きで毎日がんばって遠い保育園まで通ったでしょう。さいたま市での学校生活。1年生から4年生までは片道40分も重いランドセルを背負って毎日歩いた。転校した群馬では、山や田んぼを走り回っていた。そしてこれまで、駅伝の練習を雨の日も風の日も毎日続けてきたんだから大丈夫!何よりもあなたは運の強い子!大丈夫、思い切り走ってきなさい!」と送り出した。
帰ると。
「ほかの学校、みんな、速かったよ~」との感想。全力を出したけど、なかなか厳しいレースだったみたい。結果は後ろから数えた方が速い順位だったらしい。だけど、何だか誇らしげ。小学校の5・6年生全員が応援に駆けつけてくれたらしい。「20本くらいね、大きな旗を持ってみんなが応援に来てくれたんだよ。旗を持ってこちらに向かってくるみんなの行列がね、鬼が島に鬼退治に行くもも太郎の集団みたいだった。」
そんな話しも、嬉しそう。
実は我が娘「体育は苦手」だった。母から見ても、本当にそうだった。その娘が最近、自信をつけたみたい。子どもはすごいねー。「出来る」とか「好き」とか思った途端、本当に出来るようになっちゃうんだから。
何はともあれ、駅伝大会も終わった。
プレッシャーに負けなかった(と本人は言っている)この経験が、彼女の力になるのだろうと思う。がんばれ~!母は応援する。だけど、ユニフォームは自分で洗濯してね~。ママはひと休みします。
【写真】久々に、とんさんちの夕飯。
今日は、きゅうりと蒸し鶏のサラダ、豆腐、八宝菜、シャケ。ごはんは麦ごはんです。「八宝菜」なんて聞こえはいいけど、何のことはない「あるものぜーんぶ入れてみた野菜炒め」です…。
有限会社E-スタヂオ
BLOG版-ちょっと得するパソコン講座
埼玉県のグルメ&逸品
人気blogランキングへ
「緊張する~」
と珍しいことを言う。そういえば昨日から、忘れ物をしないようにと何度も見直しながら持ち物の準備をしたり、起きてからすべきことをチェックリストにするなど念入りな行動をしていた。(その慎重さ、私には真似出来ないから、すっごいな~、と思って見ていたけど…。)そんな彼女が昨晩言った。「ママ、走るのは別にいいんだ。だけど、学校の代表だと思うと失敗できないじゃない!うー、緊張する~」
ストレスにめっちゃ強い娘。
「そんときは、そんときだよ~」などと、いつも私を励ましてくれている。その娘が、緊張して朝ごはんも食べられないっていうんだから驚いた。驚きながら、スケートの浅田真央選手の先日の戦いぶりを思い出した。「今までは滑ることが楽しくて仕方なかった。でも、今は滑ることを怖いと感じるようになった」。そう言った浅田選手が優勝。「技」であるトリプルアクセルを飛ばなくても、基本がしっかりと出来た美しいスケートを大事にした結果だった。
プレッシャーを感じる娘を見ながら浅田真央選手のコメントを思い出し、娘も成長したなあ、と思った。
朝、「あなたは保育園の時から鍛えてる。電車と歩きで毎日がんばって遠い保育園まで通ったでしょう。さいたま市での学校生活。1年生から4年生までは片道40分も重いランドセルを背負って毎日歩いた。転校した群馬では、山や田んぼを走り回っていた。そしてこれまで、駅伝の練習を雨の日も風の日も毎日続けてきたんだから大丈夫!何よりもあなたは運の強い子!大丈夫、思い切り走ってきなさい!」と送り出した。
帰ると。
「ほかの学校、みんな、速かったよ~」との感想。全力を出したけど、なかなか厳しいレースだったみたい。結果は後ろから数えた方が速い順位だったらしい。だけど、何だか誇らしげ。小学校の5・6年生全員が応援に駆けつけてくれたらしい。「20本くらいね、大きな旗を持ってみんなが応援に来てくれたんだよ。旗を持ってこちらに向かってくるみんなの行列がね、鬼が島に鬼退治に行くもも太郎の集団みたいだった。」
そんな話しも、嬉しそう。
実は我が娘「体育は苦手」だった。母から見ても、本当にそうだった。その娘が最近、自信をつけたみたい。子どもはすごいねー。「出来る」とか「好き」とか思った途端、本当に出来るようになっちゃうんだから。
何はともあれ、駅伝大会も終わった。
プレッシャーに負けなかった(と本人は言っている)この経験が、彼女の力になるのだろうと思う。がんばれ~!母は応援する。だけど、ユニフォームは自分で洗濯してね~。ママはひと休みします。
【写真】久々に、とんさんちの夕飯。
今日は、きゅうりと蒸し鶏のサラダ、豆腐、八宝菜、シャケ。ごはんは麦ごはんです。「八宝菜」なんて聞こえはいいけど、何のことはない「あるものぜーんぶ入れてみた野菜炒め」です…。
有限会社E-スタヂオ
BLOG版-ちょっと得するパソコン講座
埼玉県のグルメ&逸品
人気blogランキングへ
ほんと~、子どもはすごい。
おまめごはんさんのお二人のお子さんも、誇らしく、愛しいお子様なのだろうとお察ししました。
もう、子どもはかわいいし、偉いし~。
ほんとおっしゃるとおり「心配しなくても子供はちゃーんと成長してる」んですよねー。
つくづく、子どもの成長を手助けできる(邪魔しない!)そんな存在でいたいと思うとんでした。
とんさんとこのお嬢さんも同じですね!
何かを成し遂げた後の子供の表情は、なんとも言えませんよね。(応援だけで何もしない親のほうはドキドキして大変だったりするのですが…)
心配しなくても子供はちゃーんと成長してるんですね。子供って素晴らしいですね!