埼玉のかあちゃん社長奮闘記_サステナブルな毎日

起業して20年超。藍染めを傍らに太陽や風、星や花の声を聴きつつ埼玉とみなかみを行き来する埼玉のかあちゃん社長奮闘記です。

「人生は手帳で変わる」かも!

2005-05-17 00:16:59 | ライフ&ワーク
一月ほど前のこと。友人のOさんと『7つの習慣』と、フランクリン・コヴィー氏について話した。彼はこの本と出会い、自分の習慣が変わった、と言っていた。出家してでも自分の習慣を変えたいと思っていたほどに追い込まれていた私。とはいえ、そう簡単に「日常」を脱せない。私は、手帳を変えることにした。

フランクリン・プランナーを購入。その使い方を示した著書『人生は手帳で変わる』を購入。早速使い始めた。第四世代の手帳、といわれるフランクリン・プランナーは、すごい。何がすごいか?それは、使うと自発的に習慣が変わるという点。私は、単純なのだろうか?

自分の24時間という一日を、仕事や周囲に振り回されずに「自分の生きたい人生」のひとコマとしての「今日」として計画する。私の計画は変かも。だって、今日のタスクには、「洗濯」「ゴミだし」とかが、最優先事項として入っている。「○○産業研修講師」より優先順位が高い。
さらに、「娘とベタベタする」もかなり優先順位が高く上から4番目。「村上龍『少年犯罪と心理経済学』読書」の優先順位は、その下の5番目。
優先順位が、中期的に見えるので今日は仕事はこの辺で切り上げて読書しよー、といった具合に安心して時間が取れるのだ。

今日は、原稿を1本書き、WEB制作進行の指示を出し、振り込み処理のために銀行へ行き、さいたまから紀尾井町まで出かけて4時間のパソコン研修講師を務めながらも、陽のあたる広場で体操して1日をスタートさせ、1日で中谷彰宏氏の本を1冊読み終えている。

自分の価値観、アイデンティティを明確にして「人生」が計画できることはすばらしい。そう「明日できることは、明日に回す」。その分、今日の時間を家族や学習時間に回す。そうすることで結果的に今までよりもスムーズに仕事も、家庭も回るのだ。人生楽しいほうがいいに決まってる。私は今、学びも仕事も人生も楽しくて仕方ない。もしかしたら「人生は手帳で変わる」かもとさえ、思っている。
こんな私は、先週の今頃「人生終わり」と言っていたのに…。もしかして、やっぱり、ちょー単純!
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1 コメント

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私も利用してます (ささ)
2005-05-24 19:41:03
私も、昨年プランナーを使い始めました。

今までの自分が変わらんばかりの衝撃を受け、しっかりと続いております。



仕事だけでなく、家族や友人も大切に考える余裕ができたような気がします。。

とてもお勧めですねっ。。
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