この、変革の時代に能力を発揮できる人材。私は、そんなことを考えて子どもの側にいる。そうして14歳になった我が娘、時々驚くことを言うのだ。今日は「ママ、プレッシャーって、何?」だった。
シングルマザーであり埼玉でIT系サポート事業&人材育成事業を展開する会社を営む社長のとんさん。忙しくないわけがない。ITサポート関連の仕事は、通常の7倍の早さで進んでいく(という人もいるくらい)。とにかく、1日が1週間、そんな仕事だ。(確かに。私には実感としてそのスピード感があるけれど、人には説明できない・・・)。それでも、母としての時間は違う。子どもの成長に寄り添うのだから。ゆったり。
そんなこんなで、時間の流れに酔いそうな毎日。だけれど、朝ごはんの時間、お風呂に入る時間、夕飯を食べる時間、休日の時間は、娘とのおしゃべりと娯楽の時間。ということで。今日も一緒にお風呂に入りながら「プレッシャーって、何?」という会話。
「埼京線が遅れた」→「最近見た埼玉新聞のコラム」→「自殺者3万人超の話」→「なぜ自ら死ぬか」→「いざという時の覚悟」→「ウチは次元が違う」→「そう?え、死んじゃう人の次元って?」→「あー、我が家のこれまで&日常。だったら死んでる、みたいな」→「なぜ?」→「私はこうでなければならない、ってあるじゃない?」→「なにそれ?」→「プレッシャー」
とこんな感じで(すっごい要約・・・)、話してた。
で、そこまで話してわが娘「プレッシャーって、何?分からない」と言う。私、「えー!」だよ。あんた今年は受験生。プレッシャーとか、感じないの???「だから、プレッシャーって、何?」と、娘。そう言われると、説明に困るな。「例えばだな、期待されているからオリンピック金メダル取らなきゃとか、志望校受からなきゃとか」。「え、何で?」と娘。
「んー。その、応援してくれる誰かのため、とか、会社のため、とか。そう考えたら、責任って感じるじゃん。そういうことが、重たーくなって、窮屈な感じ?」あるでしょ。「ないの?そういう緊張した感じ?」。
「緊張はするよ。だけど、それだけ。自分のことじゃん。」
その答えを聞いた私の脳裏に、つい最近も舞台に立った娘の姿が。友人の伴奏者として、さいたま芸術劇場の舞台に。これって、プレッシャー感じないのか??
「何で?人のためにやるの?受験も舞台も自分のことでしょ?」
と娘。「なるほど」。つまり、人に自分がどう評価されるかということで人はプレッシャーを感じるらしい。カッコよくありたいとか、成功させたいとか、誰かのためになりたいとか。自分のためにやっているのであれば、自分の力が出し切れたらそれでいいのだから。評価を受けたいとか、誰かを喜ばせたいとか、自分以外のご褒美を考えるとプレッシャーがかかるのでは、と。
「誰かと一緒にがんばってる時に、自分が失敗したら、どうするの?責任感じない?」と娘に質問。それ考えるから、プレッシャーかかるんだよね~。我が娘、さらりと言った。「ごめんね、って謝るよ。で、次、がんばる。一生懸命やって失敗したんだからしょうがないじゃない」。
そうか。確かに。忘れてた、言い訳してた。やだよ大人って。
「素直さ」や「正直さ」がとても大事だと思った会話でした。
【今日の名言】
「ごめんなさい、と言える素直さこそ強さ」
【写真】とある日のお昼ご飯
ほんと変わりません。未だに安いインスタントラーメンにキャベツとかわかめとかを入れて作ったラーメンがとても美味しいと思う。たぶん私は変わらないなー。
とんさんのTwitterサイト
有限会社E-スタヂオ
BLOG版-ちょっと得するパソコン講座
シングルマザーであり埼玉でIT系サポート事業&人材育成事業を展開する会社を営む社長のとんさん。忙しくないわけがない。ITサポート関連の仕事は、通常の7倍の早さで進んでいく(という人もいるくらい)。とにかく、1日が1週間、そんな仕事だ。(確かに。私には実感としてそのスピード感があるけれど、人には説明できない・・・)。それでも、母としての時間は違う。子どもの成長に寄り添うのだから。ゆったり。
そんなこんなで、時間の流れに酔いそうな毎日。だけれど、朝ごはんの時間、お風呂に入る時間、夕飯を食べる時間、休日の時間は、娘とのおしゃべりと娯楽の時間。ということで。今日も一緒にお風呂に入りながら「プレッシャーって、何?」という会話。
「埼京線が遅れた」→「最近見た埼玉新聞のコラム」→「自殺者3万人超の話」→「なぜ自ら死ぬか」→「いざという時の覚悟」→「ウチは次元が違う」→「そう?え、死んじゃう人の次元って?」→「あー、我が家のこれまで&日常。だったら死んでる、みたいな」→「なぜ?」→「私はこうでなければならない、ってあるじゃない?」→「なにそれ?」→「プレッシャー」
とこんな感じで(すっごい要約・・・)、話してた。
で、そこまで話してわが娘「プレッシャーって、何?分からない」と言う。私、「えー!」だよ。あんた今年は受験生。プレッシャーとか、感じないの???「だから、プレッシャーって、何?」と、娘。そう言われると、説明に困るな。「例えばだな、期待されているからオリンピック金メダル取らなきゃとか、志望校受からなきゃとか」。「え、何で?」と娘。
「んー。その、応援してくれる誰かのため、とか、会社のため、とか。そう考えたら、責任って感じるじゃん。そういうことが、重たーくなって、窮屈な感じ?」あるでしょ。「ないの?そういう緊張した感じ?」。
「緊張はするよ。だけど、それだけ。自分のことじゃん。」
その答えを聞いた私の脳裏に、つい最近も舞台に立った娘の姿が。友人の伴奏者として、さいたま芸術劇場の舞台に。これって、プレッシャー感じないのか??
「何で?人のためにやるの?受験も舞台も自分のことでしょ?」
と娘。「なるほど」。つまり、人に自分がどう評価されるかということで人はプレッシャーを感じるらしい。カッコよくありたいとか、成功させたいとか、誰かのためになりたいとか。自分のためにやっているのであれば、自分の力が出し切れたらそれでいいのだから。評価を受けたいとか、誰かを喜ばせたいとか、自分以外のご褒美を考えるとプレッシャーがかかるのでは、と。
「誰かと一緒にがんばってる時に、自分が失敗したら、どうするの?責任感じない?」と娘に質問。それ考えるから、プレッシャーかかるんだよね~。我が娘、さらりと言った。「ごめんね、って謝るよ。で、次、がんばる。一生懸命やって失敗したんだからしょうがないじゃない」。
そうか。確かに。忘れてた、言い訳してた。やだよ大人って。
「素直さ」や「正直さ」がとても大事だと思った会話でした。
【今日の名言】
「ごめんなさい、と言える素直さこそ強さ」
【写真】とある日のお昼ご飯
ほんと変わりません。未だに安いインスタントラーメンにキャベツとかわかめとかを入れて作ったラーメンがとても美味しいと思う。たぶん私は変わらないなー。
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