転換期

日曜日、朝7時半には家を出て群馬に向かう。ひとり、関越自動車道をびゅーんと飛ばして。久しぶりに、高速運転。気分爽快～。何をしに行ったかって？群馬の印鑑屋さんにお願いしてあった印鑑を取りに行ったの。会社の代表印もここで作ってもらった。「開運彫り」をしたその印鑑は、実に縁起がいい。押せば押すほど商売がうまくいくような気になってくる。

で、私は、8月の終わりに会社の銀行印と自分の実印をお願いした。
ところが、彫り終わった9月、私は群馬にいなかった。

それから一呼吸したくらいの感じ。なのに12月になっていた。
群馬のそれも山の中。「ついで」に行けるようなところではない。出来上がっているハンコを取りに行くことができないばかりに、法人の銀行口座を開設することもできず年末になってしまった。武蔵野銀行のSさんを待たせること4ヶ月。ごめんなさいー！さすがに自分のこだわりもここまでくるとバカだよな～、と笑っちゃう。

そしてようやく、昨日、私は自分の印鑑にめぐり合う！
先生は、印鑑を使い始める開運日を書いてくださっている。12月10日。今日だ！

私は早速、車の保険の手続きで印鑑を使用。
とってもいい印鑑だ！一生使い続けられるよう「苗字」をやめ「名前」で彫った印鑑。それだけでも、自分の今までの人生の重みが込められている気がする。

そうして群馬での用事を済ませた私。
思ったより早く終わったので、帰りに日帰り温泉に立ち寄る。

「今日はくじ引きをしているんですよ！」
と手渡されたスピードくじ。開けてみたら「1等」だった。

人生の転換期。
これからは、いいことがたくさんあるような気がする。

【写真】「命名堂印房」の鑑定書
意外と縁起をかつぐとんさん。E－スタヂオの印鑑はすべて「開運彫り」の縁起ものです。

有限会社E-スタヂオ
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