埼玉のかあちゃん社長奮闘記_サステナブルな毎日

起業して20年超。藍染めを傍らに太陽や風、星や花の声を聴きつつ埼玉とみなかみを行き来する埼玉のかあちゃん社長奮闘記です。

授業参観

2006-04-14 10:40:04 | ライフ&ワーク
子どもが2歳になる年に仕事を再開した私。その娘も、もう10歳。早いもんだー。さて、子ども、毎年始業式の日に学校の年間スケジュールを持ち帰る。スケジュール表には「4月28日(金)授業参観日」とあった。行けたらラッキー!と思っていたけど案の定また行けない。

娘の入学以来、4月の授業参観に行けたのはたったの1回。
私の仕事は研修講師。4月は新入社員研修の時期だからとっても忙しいの。年明けには日程が決まりだし、研修の合間を縫って他の仕事を入れるという感じ。だもの、4月になってから学校の年間スケジュールを配られて「この日が授業参観です」と言われても、お客様に研修日程を変えてもらうわけには行かない。父または母、そのどちらか(どちらも)が「学校の日程に合わせて休める働き方をしているもの」という前提でもあるんだろうか。

子どもはかわいい。だから、学校での子どもの様子はとても気になる。自分の子どもだけでなく、どんなお友達と一緒に育ち、どんな先生に教えていただいているのかも、気になる。けどさ、やっぱり授業参観には行けないの。すでに予定あり。せめて4月のスケジュール、前の年度にもらいたい。

「ママ、来なくていいよ!」
娘は良くわかっていて、そんな風に言う。私たちにとってはこれは毎年のこと。でもまた言われちゃう。「かわいそうねー」。たまに授業参観に行けば「お母さんが来てくれて今日は嬉しそうでしたね」。なぜか私は「ごめん!今年も行けない」と娘に謝っている。

これって、なんだろ。
授業参観ひとつで、また、気持ちが揺れる。学校も授業参観日なんていうものは辞めちゃって、父も母もいつでも授業を見に行けるように学校を開放するってのはどうかしら。そうしたら働くかあちゃんの気持ちが、少しはラクになるかもしれない。

【写真】今日は自宅作業場で仕事。久しぶりに天気がよいので、洗濯物干すぞー。

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2 コメント

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私立では (はま)
2006-04-14 11:07:38
私の行っている私立校では基本的にすべての

授業は公に開放されています。



なので、いつでも来てくださいと親御さんに

伝えてあるし、受験を考えている小学生とその家族も

よく、校内中を見てまわって授業にも入ってきます。



公立校でそれをしているところってあるのかしら?



いまは安全面でそれを許さないって風潮もあるの

かもしれないけど、

学校は文字通りいつでも開かれていてほしいですよね。
返信する
なぜ、公立ではそうできないの? (とん)
2006-04-14 15:33:07
はまさん、コメントありがとうございまーす。なるほどね~。私立ではそのようなところがあるのですね。少なくとも「口ではどうぞ」と言いながら、実際行こうものなら「何ですか?」と言われるのが公立小学校の現状じゃないでしょうか。



どうなんだろ?
返信する

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