埼玉のかあちゃん社長奮闘記_サステナブルな毎日

起業して20年超。藍染めを傍らに太陽や風、星や花の声を聴きつつ埼玉とみなかみを行き来する埼玉のかあちゃん社長奮闘記です。

絶対音感?!

2008-03-17 20:15:50 | ライフ&ワーク
昨日のこと。ジャニーズにはまっている我が娘と、NEWSとかKA-TUNとか、Hey!Sey!JAMPとか、V6とか、TOKIOとか・・・。あれこれ音楽を聴きながらおしゃべり。平成ジャンプ(←この書き方、おばさんだー)の知念くんは歌がうまいとか、NEWSもなかなかいいぞとか言いながら。

「ねえ、ジャニーズで歌が一番下手なのはどのグループだと思う?」と、私。
「SMAP。」さらりと、娘。確かに・・・。だけどみんな個性的でステキだからいいのー。

娘、生放送の歌番組を録音した曲を流す。「ね!ずれてるでしょー。」はい、確かに・・・。
「これも聴いてよ。知念(平成ジャンプの子)はさ、音、外してないでしょ。でも、ジャニーズジュニア最悪!せっかく知念がうまく歌ってるのに、不協和音だよー。コーラスが壊してる!」

あのー、最近結成したわがバンド。私、ボーカルなんだけど。恐ろしくてこの娘には練習テープ聞かせられないでしょ・・・。って、間違って一度私の歌を聴いちゃった娘「ママ、最悪。消して!」

とにかく、耳がいいのだ。なので、昨日、聞いてみた。
「ねえ、音わかるの?」(この母は、今さら何を~!)
「わかるよ。」と娘。
近くにあったオルゴールを鳴らしてみる。
「ねえ、このオルゴールの音、わかる?」
「わかるよ。だって、ドレミで聞こえるもん!」
そういうなり娘、オルゴールと一緒にドレミで歌いだした。
すっご~!

なになになに~。「ラのシャープ」とか言ってる。
訓練ってのはすごいんだ、と実感した。

彼女は3歳(4歳になる年)にヤマハ音楽教室に通い始めた。4歳の夏からは個人のピアノ教室にも同時に行き始める。といっても、英才教育をしたわけではない。言葉で自分を表現しない子(保育園では最初の1年間、ひと言もしゃべらなかった←これ、ほんと!)だったので、言葉の代わりに楽器があっただけ。彼女が「ピアノを弾きたい」と言ったのでやらせてみた。それからずっと、親の離婚やら引越しやら貧乏やらあれこれあったものの、「彼女の言葉であるピアノ」を優先し、音楽だけはずーっと9年間続けてきた。だから今では「音」が自分の言葉になっていて、「音」で会話しているんだろうね。

続けるって、すごいんだな~、と実感。
さすがに、ほんとに、実感。

思い返せば5歳の娘、思うように曲が弾けなくて自分の手をたたきながら泣き叫んでいた。私は、言葉もかけずにちょっと離れて見ていた。一生懸命な娘の姿に私も泣きながら「大丈夫、きっとできるよ」と思って見守っていたなあ。言葉をかける事もできないくらい、すさまじい光景だった。そんな負けず嫌いの娘の姿が今でも思い出される。よく、がんばったね。

すごい。誰でもやればできるってこと。
子どもにだってできるんだから、私にできないはずないじゃない。
じっくり、やり続けましょう~。

【今日の名言】
『継続は力なり。』

【写真】「巣立ちの会」にて。
後数日で小学校を卒業する我が娘。小学校の謝恩会(巣立ちの会)に参加しました。子どもたちが群読した谷川俊太郎氏の「生きる」という詩。この詩は知っていたけれど、50名の子どもたちがお腹の底から声を出して大きな声で読み上げるこの詩に涙が止まりませんでした。たくましく、美しく、思いやり支えあい楽しく生きてね~、そんな思いでいっぱい。子どもの生命力に、とてもホッとした素晴らしい時間でした。今の子どもたちも、みな素晴らしい子どもたちですよ!

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