埼玉のかあちゃん社長奮闘記_サステナブルな毎日

起業して20年超。藍染めを傍らに太陽や風、星や花の声を聴きつつ埼玉とみなかみを行き来する埼玉のかあちゃん社長奮闘記です。

尽くしたいか、尽くされたいか

2008-10-14 21:15:34 | ライフ&ワーク
「尽くしたいタイプ?それとも尽くされたいタイプ?」あるテレビ番組でそんな質問が出された。テレビを見ていた娘、「ママ、尽くすってどういう意味?」と質問。「うーん、その人のために何かしてあげたいと思うってことかな」と私。「あなたは好きな人のために何かをしてあげたいと思うタイプか、それとも好きな人に何かをして欲しいと思うタイプかって質問じゃない?」質問をかみくだいてみる。

すぐに、娘、「どっちでもないよ」ときっぱり。
「っていうかさ、その人のために何かをしてあげるとかっていうの嫌い」だそうで。
「そんなの、勝手に考えて、してやってるとか言って欲しくないしー。自分がしないのに、人に何かをしてもらおうなんても思わないし。」

・・・。
母、自分を見ているようで苦笑い。
「だけど、好きな人が喜ぶようなことをしてあげたいとか思わない?」と質問。

「して欲しいことは、こうして欲しいと言うもん」
「勝手に、してあげた、みたいに押し付けられるのはウザイ」
「もし、何かをしてあげたいって思うなら、何して欲しいか、聞いて欲しいよね」

確かに。
母、まさにあなたと同じ。だから、今、ひとりぼっち。(苦笑)
「君のために何かをしてあげたい僕の気持ち」みたいなものを上手く受け入れられないんだなー。本当にありがたいと思うし、嬉しいんだよ。だからこそ、その気持ちだけでいいんだ。して欲しいことは、こうして欲しいとちゃんと言えるから。そんな気持ちでいてくれる人がそばにいるだけでどんなに心強いことか。自然に、お互い自立した一人の人間として付き合えるパートナーが、私も欲しいと思うよー。

「ママがそうだからスッごく良くわかるけど、いないよ。そんな考えの女の子と付き合ってくれる男の子なんか。だって、男の子は女の子のために何かしてあげたいって思うらしいから。」
娘が思うような相手はなかなかいない、と私、体験から。
「いるもん。」とは、娘の希望の言葉。

おー、いるんだ!母、ちょっとわくわく。いるんだー。
それはどんな人なのか聞きたくなった。教えて、教えて~!

「へえー。それってどんな男の子なの?」
「『僕はこういうことが、やりたいんだよ!』とか言う人だよ」
なるほど。
「で、私は私のやりたいことがあるから、お互いがんばる」

いいなあー、それ。
励ましあい、支えあい、お互い素晴らしいところを認め合いながら一緒に歩むなんて素晴らしい~。彼女にそんなパートナーが現れるといいなあ、と本気で思った母でした。

私も、そういう人、見つけよう~っと!

【今日の名言】
『きっとうまくいく。』
 斉藤 一人

【写真】かも南蛮。
好きなんです~。

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