埼玉のかあちゃん社長奮闘記_サステナブルな毎日

起業して20年超。藍染めを傍らに太陽や風、星や花の声を聴きつつ埼玉とみなかみを行き来する埼玉のかあちゃん社長奮闘記です。

メールから、仕事

2004-08-22 12:02:44 | ライフ&ワーク
留守電を聞くと聞き覚えのない名前。
ホームページの制作について聞きたいのだ、という。

早速お電話をする。
「ホームページ制作についてお電話いただきありがとうございます。
ごめんなさい!どちらでお会いした○○様でしたか?」

「読者です」「シゲちゃんです」「(匿名)ちょっとお聞きしたいのですが」
インターネットの時代とはすごいもんで、相手が誰だかわからないけれども
仕事を依頼してくる、質問してくる、ということが良くあります。
「的確に、丁寧にお返事する」というは当たり前のことですが、
これが案外、難しい。
何せ、ほとんどメールでの答えになるのだもの。
「ありがとうございます」という感謝の気持ちや、
「ぜひ私にその仕事をやらせてください」という情熱を伝えるのは、至難のワザです。

「インターネット時代の文章術」。
仕事をゲットするも、逃がすのも、キーボードを通して打ち込まれる
一文字一文字の重さなのだわなー、と痛感している今日この頃です。

ということで、今年いっぱいかかるようなHP作成の仕事を
ここ1ヶ月の間に3件受注した、とんでした。

私は制作はやらないので、優秀なデザイナーさん、誰か作ってくれなーい?
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3 コメント

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わかりやすい…シリーズなんてのもありますね (みちる)
2004-08-24 23:10:08
おじゃまします。

わかりやすい○○の技術なんてシリーズも出ていますね。<講談社ブルーバックス

ホント実に難しいし必死で訴えても伝えられないし困った物です。



その仕事 私が優秀なら貰ったのに!
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子どもの文章力を鍛える?! (とん)
2004-08-23 09:34:14
「声に出して読みたい日本語」の著者、斉藤孝さんの講演に行き、すっかり彼のファンになった私。

講演の中で、生き抜くためには4つの力が必要だ、というお話しがあり、その1つに「要約力」という力が示されていました。



「要約力」を鍛えるには、子どもに、客観的事実を説明させる。



何を?

今日の出来事や、新聞の4こまマンガや、さっき見ていた

アニメのストーリーやらを。

感想ではなく、客観的な事実を話させるだそうです。



それから、私は質問母ちゃんになっていて、

子どもにやたらと話しかけてます。



「ママ、あみちゃんと会ったよ」

「どこで?」

「ん、学童」

「いつ?」

「きょうだよ~」

「それで?」(君は何が言いたいのだ~!まとめて説明して~!)



このイライラをぐっとこらえながら、子どもの「要約力アップのため!」と

自分に言い聞かせ、忙しくても話しを聞くよう心がけてますが。



子どもの話を聞くのは、辛い・・・。

何で突然、3ヶ月も前の話題が出てくるのかな。不思議だ。
返信する
文章力は本当に大事! (naorin)
2004-08-23 08:50:21
ネットの時代になって文章力の大切さを実感している毎日です。

テキスト文字から気持ちの細部まで読み取られるのだと思うと、思わず慎重になってしまいますが

1メールにあまり時間をかけられないのも事実。

う~ん・・・難しい・・・。



これから社会に出る子供たちはもっとメールが身近になるのだろうから、

文章力は必須なんだけど、うちの子たちの作文を読むと

マジ、暗くなります・・・。
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