平家巡礼 2018年05月20日 | 旅行 書名 平家巡礼 著者 上原 まり 発行社 光文社 発行年 2011年12月20日 頁 240 価格 667円+税 六十年間という時の流れの中で繰り広げられた平一族の興隆と滅亡を描いた『平家物語』は語りの文学とも言われる。 優美さと哀しさを漂わせたこの壮大なドラマが展開された平家ゆかりの地を琵琶語りの第一人者である著者がたずね歩いた。 春の祇王寺、嵐山、夏の厳島、倶利伽羅谷、秋の須磨、屋島、そして冬の壇ノ浦、大原寂光院。 『平家物語』の舞台への時間旅行の手引き。 #本(レビュー感想) « 転職―会社を辞めて気づくこと | トップ | 「言葉にできる」は武器になる。 »