徒然草Ⅱ

「アッ!」「イイねえ!」「ウッソー!」「エーッ!」「オおぉ!」ということを書きたい!?
(読書日記備忘録を中心として)

中高年、山と出会う―登山ブームの考現学

2020年01月28日 | 旅行


書名  中高年、山と出会う―登山ブームの考現学
著者  藤田 健次郎
発行社 山と渓谷社
発行日 1997年7月25日
頁     285
価格   1,700円 + 税

中高年は何を求めて山を目指すのだろうか。
1975年から1980年頃にかけて始まる中高年の登山ブーム。
その現状をつぶさに検証し、山との取り組み方や遭難、リーダー養成など諸々の問題点を抽出する。

・著者著書
 
   「夫婦へんろ紀行」

   「ふたりの夏山―夫婦で歩いた日本の高山ベストテン」

・烏賀陽恒正・貞子 著

   「ゆっくり山旅」

   「山を愉しむ」

・「いい記憶の束」をたくさん持っていることが、生きるということではないだろうか。

・黒部渓谷の下ノ廊下

・金銭は必要だったら他人からでも借りられます。
 しかし、自分の体力や夢は、他人から借りれません。
 山で感激したり、マラソンで感動することも他人から借りるわけにはまいりません。
 自分で努力した自分の感動です。自分のロマンです。


 

最新の画像もっと見る