書名 全告白 後妻業の女: 「近畿連続青酸死事件」筧千佐子が語ったこと
著者 小野 一光
発行社 小学館
発行年 2018年7月4日
頁 267
価格 1,600円+税
筧千佐子が逮捕される八カ月前の二〇一四年三月、マスコミの間では「大事件になるぞ」と囁かれていた。
四人目の夫の青酸中毒死疑惑を端緒として始まった捜査で、千佐子と交際、結婚した高齢男性がことごとく不審死していたことが判明したのだ。
彼らの死によって、財産を手にしていた彼女のことを多くのメディアが“後妻業”と報じた。
一見して“関西のおしゃべり好きなオバちゃん”は、なぜこんな凄惨な事件の主役となったのか。拘置所での面会を通じて、筆者にしか書けない衝撃の問題作!
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