強かった大東大、ベスト4の自信か:拓大に93-7
大学選手権で見せたスピードと我慢、そして強力なディフェンスが再現し、前半を45-7、後半を48-0、93-7で春季第1戦を圧勝しました。選手権4強入りした自信でしょうか。BKに回ったボールは確実にトライを取り切ることで、トライの山を築いていました。
今日の大東大との一戦に備えて、拓大は、山梨学院大と練習試合を組んで、調整はしていたようですが、大東の速い攻め、鋭いディフェンスに屈した感じでした。
夏のような暑さの中、先発組の新入生、藤井・服部の両選手も先輩に負けじとよく動いていたように思いました。先輩たちの出足鋭いディフェンスにも頑張ってついていましたし、交代した新入生選手も頑張っていました。
昨シーズンの本間選手の後を埋めることになった藤井選手、また大学トップ級の選手だった長谷川崚太の穴は埋めきれないとしましても、よく仕事はできていましたし、交代した佐々木、木村の両選手も楽しみです。左のPRに入った藤井選手、大きいですね。
チーム全体に自信が満ち満ちている印象を受けましたが、次の慶應義塾戦が大切だと思います。今日は、キックオフからノーサイドまで心配することなく、気持ちよく観戦できました。ですが素人の印象としては、スクラムワークは、さらに練習を積むことが必要だと感じました。
帰途、中山さんご夫妻の車に同乗させて頂き、おかげで4時半ごろには上尾に着きました。感謝しています。