9月8日(金) 雨のち曇り
先ほどの記事で「パナソニックはマイクロ・カーを作れ」と書いたのだが、
テスラに続きトヨタもギガキャストの製造方法を取り入れるようだ。マイクロ・カーの製造はパナソニック技術の集大成だぞ。パナソニックはマイクロ・カーを作れ!
1年前にEVに参入しそうだったソニーはどうなった?
また大ぶろしきを広げたトヨタはどうなった?
【EV戦国時代】異業種も参入…日本の自動車メーカーどうなる【深層NEWS】
この時はかなり期待を持たせてくれたのだが・・・
2022年1月の記事から。
ソニーのEVはどうなるのか。リカーリングという「必然」
今年5月の記事。ソニーはホンダと手を組んだ。
ソニー・ホンダ連合がEV開発に生かすプレステの知見「移動に新たな価値をつくる」 出遅れ挽回へトップが語った勝算
新社長に変わったトヨタのEVはどうなった?
戦略方法が見えてこないトヨタ。
トヨタが新体制方針説明会を開催〜2026年までにEV年間150万台販売へ
実現する方法が、まるで見えてこないのだが。
トヨタは、まずはバッテリー開発と考えていて、今は水面下にいるようだ。
電動化技術 - バッテリーEV革新技術
車の世界は新しい戦国時代に入ったようで、先の見通しは付かない。
9月8日20:00追記
トンサンがこの記事をアップしてすぐに「ものづくり太郎」さんがトヨタの全個体電池の状況をアップしてきた。
【電池争奪戦】トヨタの全固体電池キターーーーー!!
しかしやはりバッテリーの詳細については説明されていない。
彼の話から分かるのは、『トヨタはバッテリーを製造するための工場を準備しつつある』という予想だ。
EVを製造するには自社でバッテリーを生産するというのが胆(きも)だ。
一方パナソニックは円筒型バッテリーの拡大化で、効率アップを図ろうとしている。
まだまだEVは黎明期(れいめいき)を抜け出していない。