Social=社交
Equality=平等
equity=公正
fairness=公平
liveral=自由
democracy=民主主義
Social democracy 社会民主主義
liberal democracy 自由民主主義
Social liberalism 社会自由主義
liberal conservatism 自由保守主義
New liberalism 新自由主義
例えば、Liberal theology=自由主義神学と言う概念が有るのだから、liveral=市場原理主義限定の概念なんて、薄い考え方はまず違う。これは市場原理も含む社会原理の中で政府や社会、権威などに対し、個人が選択権・決定権を有すると言う立場を指しています。
Equality=平等・Equity=公平・fairness=公正の違い。
平等とは目線に関係なく同じ高さの椅子を全構成員にあげる事。
公平とは同じ目線に成るように座高に合わせた椅子を全構成員にあげる事。
公正とは社会システムとしての公平。
liberal自体には慈悲だの施しだのの意味は有りません。市場原理や社会原理での『精神的自由』を指す言葉です。しかし、Classic liberalism=古典的自由主義によってBattle Royaleが起き、社会的弱者が疲弊したことから、その弊害を打破する意味で負の所得税とする社会保障を加味したNew liberalismが派生した。
逆に社会的公正(fairness)を重んじるSocial democracyの修正資本主義では、分配に必要な富が作れず、そこに市場原理主義(liberalism)を加味したSocial liberalismが派生した。
何れにしろ、liberalismには慈悲や施し何て意味はなく、精神的自由の事。その前提が選択権の自由で、それがClassic liberalismのBattle Royaleでは強者の権利の前に、弱者の権利は阻害されてしまう事から、その弱者の選択の自由を確保する為に行動する人達を日本ではリベラル派と呼んでる。
ただ、弱者救済、LGBTへの慮りのような事なら実際の意味からして、liberalism(自由主義)よりも、fairness Principle(公正主義)の方がしっくり来るだろうな。つまり男女平等は本来非現実的で有り、本当の意味では男女公正が正解です。
ただ、アホみたいに言葉狩りをする趣味は無いけどね。