恐らく、ロシアは今の経済状況から言うと「国際社会による経済制裁」と「中国依存の増強」を懸念して、『ドンバス』と『ベラルーシ』にプレゼンスを残しつつも流石に退くとは思うが、権謀術策から言えば、アメリカは、そのプレゼンスを『侵攻の意思』として喧伝するでしょうね。
個人的には、日本も『アメリカの指摘』を戦略的に利用した方が、現時点の情勢から言うと妥当だとは思うが、しかし、客観的に見れば、【沖縄に『エイブラハム・リンカーン』を貼り付けて居る事+海自との合同演奏】と同じなのだから、【ロシアの手法】に学んて於く必要は有ると思います。
台湾海峡がきな臭くなったら、台湾に上陸し【日米の軍事拠点の既成事実化】をしなければ成らないし、中国の行動が、そこまで行かなくとも、その後は更なる即応体制を構築する為にプレゼンスを残さなければ成らない。
今回はアメリカの手法よりも、『ロシアの手法に学ぶ』方が、より必要だと考えます。
『台湾を防衛する為』に。
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