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NATOや米国は軍事費をGDP比の2%枠を求めています。日本は1%未満。この金額で更に9条の縛りで実質的な武力的主権が無いのに媚米を批判されても困るんです。
神は自分を助ける者を助けるので有って祈るだけでは何も起きない。
因みに低いと批判されるドイツが約1.4%。イタリアが約1.7%です。
1%未満で、しかも九条で自助努力を怠る日本は、どんだけアメリカに依存してるか解ります。
自らを助ける気が無い。だから媚米が止められないし、北朝鮮問題も受動的で、半ば蚊帳の外なんです。
改憲論者でさえ。改憲議論をしてないのが解る。二項残しだと、自衛隊は武装警察から脱っせないし、媚米も止められないんです。
『国の交戦権は、これを認めない。』が残る。 それは『陸海空軍その他の戦力は、これを保持しない。』に掛かるから、所謂、戦時国際法に合致するような軍隊は持て無いし、また逆に、《自衛隊を敢えて軍隊と見なす勢力》による『交戦権違憲論』が残る。
【三項・自衛隊明記】とは〚安全保障法制と合わせた自衛隊〛が法学者なる外野の個人的見解を糧にした自衛隊違憲論から開放される位の話で、軍事的な主権は得られない。
つまり、アメリカがコントロールし易くなるだけです。
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