なんか、イギリスが辿ってる道と似てませんか?
サッチャー政権下で『労働党=労働組合(極左)の政党』と言うイメージが着いてしまい連敗を喫した事から、「労働党に【中道】に脱皮する為の動き」が出たんですよね。『モダナイザー』と言われてるけど。そこから出て来たのが「ニュー・レイバー」の"トニー・ブレア"。
彼は『中道左派』で、今までの極左的な労働党のイメージを新しい物に変えたからこそ『政権』を取れたんですよね。
しかし、彼が退任した後に労働党の当主になった"エド・ミリバンド"は、『ブレア派(中道)』に対して、『ブラウン派(左派)』でより左。その次の"ジェレミー・コービン"に至っては極左で、Brexitの時、中道左派の民意が支持出来なかったと言われてる。だから、総選挙の時に「保守党」の"ボリス・ジョンソン"に向かったと。
ジェレミー・コービンは反ユダヤ主義で失脚したけど、その次の"キア・スターマー"もレフトらしい。
"泉健太"氏はどうですかね。『希望の党』「国会対策委員長」ですから、極左には向かわないとは思うが・・・。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます