『不況と恐慌は程度の違いにすぎない』という説もある。 しかし、根本的な違いを指摘する経済学者もいる。
工業化社会以前の不況は、主に供給不足が原因であった。 当時の主たる供給源は第一次産業、食糧生産である。 天候不順などによる不作が農漁村の収入を激減させ、それが社会全体に波及、不況が発生した。
ところが、産業革命以降、農林漁業などの機械化が進み、第一次産業の供給能力は飛躍的に向上した。 さら . . . 本文を読む
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