永崎士道の建設業徒然なるままに、時々国防とグルメも

主に建設業の話題を書きたい。
私自身建設会社の社長だったので、
業者贔屓の発言も大目に見てください。

もう一度だけ山は来る(その5)!

2013-12-24 | 超入門経済学

来ましたね。 東京株、6年ぶり1万6000円回復 海外株高や円安で上昇  ちょっと小さいけど。 多くのエコノミストが、『今年の上げ相場は終わった』と10月頃言っていたから、ましな方だとご容赦ください。 

とりあえず、5月に抜けなかった1万6千円の壁を突破したことで、残り4半期(1月から3月)1万8千円も射程に入ってきた。

一番大きな要因はやはり円安。 104円を超えてから一気に上昇し始めた。 リフレが株価上昇と景気回復に即効性があることはもはや決着した(あくまでも即効性)。 長年デフレを誘導してきた財務省、日銀、日本経済新聞、数多のエコノミストたちは自分たちの間違いを潔く謝罪すべきだろう(絶対しないだろうけど)。 

デフレの失敗も大東亜戦争の敗戦も、基本は一緒。 官僚村を中心とするトップエリート、トップインテリたちが、村の住民になってしまうから、誰も批判しない。 村人同士かばい合う。 新聞、テレビなどマスコミも住人だから、多くの国民も洗脳されてしまう。 

10年以上も前から専門書ではリフレの書籍は平済みで売られていた。 最古参は関西学院大学の丹羽春喜先生。 バブル崩壊直後から、国民一人に数十万円のボーナスを配れとおっしゃっていた。 著名な若手では三橋貴明先生。 ちなみに6、7年前、関西学院大学は国税調査を受け課徴金を支払わされている。 以降、先生の言論が一気に萎んでしまったから、私は財務省に嫌がらせをされたと思っている。 当ブログが少しでも先生の名誉回復になれば幸いです。

とりあえず超久しぶりなので今日はここまでにします。

今日も読了ありがとうございました。 おやすみなさい。   

 

 

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