毎日新聞によると、『 消費増税慎重論が株価上昇の足をひっぱり 』、さらに、『 FRBの金融緩和縮小論が円高を誘引している 』そうだ。 アホちゃうか。 なんでこんなデタラメを堂々と載せられるかね。 財務省あたりの大本営情報をそのまま使っているのだろうけど、本当にあきれを通り越して笑うしかないね。 ライブドア事件の時も、『 ライブドア社、株式売却損を特別損に計上 』と一面報道して無知な読者を洗脳していた。 しかし、株式売却損を特別損に計上するのは当たり前の経理処理。 簿記二級の知識があればすぐにわかる。
悪行前科は、これだけじゃない。 『 毎日新聞英文サイト変態記事事件 』では、日本女性を好色変態扱いした嘘八百の記事を海外にまき散らし、戦中も『 百人切り競争 』で事実無根の記事を書きまくっていた。 良書を出している中小の出版社が倒産して、 なぜこんな新聞社が潰れないのか不思議でしょうがない。
さて、株価上昇の足を引っ張っているのは、タイトルの繰り返しになるが、『 消費増税期待⇒円高⇒株と金利が低下 』である。 また、ドルの供給量を減らすQE終了は『 ドル高円安を誘引する 』。
増税の実行、見送り。 どちらに転んでも、『 株価と金利のリンク性 』は証明されるだろう(融通手形ならぬ融通国債の怪(その2))。 実行なら『株価下落&金利下落』、見送りなら『株価上昇&金利上昇』だ。 しかし、実行、しかも一気に8%に引き上げれば、もう一度山は来ないかもしれない。 残念。無念。
消費増税で一番得をするのは、年金・医療費(税金)使いまくりの高齢者、そして新聞社だ。 なぜなら、今や新聞を買うのは彼らしかいない。 40代以下は新聞など読まない。 だから、高齢者の収入を減らす政策には新聞社が真っ先に反対する。 チャンチャン。
今日も読了ありがとうございました。 おやすみなさい。
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