は・な・し・の・種

話の種のつきるまで・・・

お墓参り

2009-03-18 | 暮らし

友人の墓参に付き合った
近くの寺院でもあり 彼女にとっては初めての場所で 
私にとっても少しゆかりのある方でも有り
案内 と 言う事で

ここ 称名寺 は 近年整備が良くされていて
今日も ‘歴史の会’ らしき人たちの姿があった
紅花・三椏 が盛りで良い香りを放っていた
友人は 高齢であっても健脚で ポカポカ陽気に誘われて
1時間余りもかけ 北鎌倉に降り 遅いお昼にした
どこかで coffeeを と言うので 吉野 にした
場所柄 何時来ても 変わる事のない落ち着いた雰囲気が好き
今日は 壁に 小倉遊亀さんの椿の絵 がかかっていて・・・

話は 行きつ戻りつ お墓の主 昨秋鬼籍に入った方の事になる
友人夫妻は 彼の仲人であって 殊に 彼女が1人になってからは
何かと 気に掛けやさしくしてもらった と涙ぐむ
色々な出会い と 色々な別れの繰り返し・・・
わたしの物語の 良い1ページのような1日が終わる

貝母・バイモ 編笠百合とも 
どうやら 我が家に馴染んだらしい