は・な・し・の・種

話の種のつきるまで・・・

卒業

2009-03-27 | 暮らし

・・・と言うか 引退と言うか 廃業か
20年余り続けてきた ボランティアを止める事になった
一つ には
私が最年少と言う 高齢のグループである事       
一つ には             
仕事の必要性も 薄くなってきた事          ワスレナグサ
みんな 手仕事の好きな人で 縫い物の色々は 一流であった けれど
福祉バザーでの その値段は
かかった時間にすれば 割の合わないものだった
エプロン一つでも 一品物★などと言ってみても
価格破壊 と言うのか 街では安い物が出回り
一般に 手作りと言うより買ったほうが早い と言う傾向で・・・
それでも 一枚の布切れを大事に あれこれ考えて作るのは好きだった

月2回のお弁当持参の1日
仕事をしながらのおしゃべりも楽しかった
そんな中で聞かれる
物忘れや ボケ をかこつ言葉は数多く
 「淋しいけれど 
  やはり 退き時 って大事なのよ」
と言う 先輩の言葉 が有った

↑ 呼び止められて 電車に乗り遅れた キランソウ