は・な・し・の・種

話の種のつきるまで・・・

めっちゃん*のこと

2009-11-04 | 暮らし

どっこい 生きているめっちゃん
秋彼岸の或る日 もうお別れかな と 葬儀 の段取りまでしていたのに
と言うのは その日 めずらしくテラスの籠で寝ていて 
眠っている息づかいもあらく 息子の気配にも逃げもせず 
ヒョットして腰も立たないのでは と 思うぐらい 様子が変で・・・
いつもなら 人の気配ですぐミルクをねだるのに 立ち上がりもせず
口元まで持ってゆくと 歯をむいて威嚇する始末

飼い主のいない動物って 死ねばゴミ:焼却場行 と聞いていて
あしたの朝 ひょっとして このまま ここで死んでいたらどうしよう 
焼却場行き。。。? それはないでしょう 長い付き合いなんだから と
息子も言い置いて帰ってしまった
夜中 そっとのぞいてみると 未だ寝ていて 再度挑戦したら
それでも ミルクとチーズ少し 首を持ち上げたままで食べた
ベッドの中で考えた ○○葬儀社* にしようか それともアローと一緒の 動×社* にしようか
よく朝 そっと雨戸を開けたら 居なくて ホッとしたけれど・・・
その後 植え込みの中や家のまわりを 倒れているのではと 時々見回るようにしている

何日か 間をおいては現れるが 毛がボロボロになっていたり
寒くなって来たのにあまり丸くならず 背骨がそれと解るぐらいごつごつしている