この辺りの紅葉は 高所には比べる事もできないが
ここ 明月院前 西日があたっているころは ハッとするほど美しい
あいにくこの日は曇り空 モミジも少し赤味が足りないけれど
屋根に落ち葉 大変だろうが 風景は良いもの
木を放れれば
いずれ土に返る定めの 落ち葉
その行程もいろいろで
屋根に落ちるもの 水に流されるもの
木の枝で小休止するもの
← 蜘蛛の糸 一本で
目の前にぶら下がったままのもの
帰り道 未だそのままの落ち葉
草むらに落としてやったけれど・・・
これもやはり お節介 だったかな