寅さんの自分さがしの旅日記

人生は気ままに自分らしく生きるための自分探しの旅

狸岩山

2012-01-05 04:56:46 | 登山・散歩
12月4日(日)倉敷市にある狸岩山(192m)を歩く。

生坂公園10:43 - 狸岩山登山口11:07 - 狸岩山11:44 - 小広場12:41 - 生坂三差路12:55 - 生坂公園13:10 

国道429号線倉敷IC入口を北進し、右折した突き当りにある生坂公園に駐車し、宿・生坂コースを行く。

生坂ハイツ分岐付近で巨大な皇帝ダリアに出会う。


4mの高さの皇帝ダリア


狸岩山登山口

1時間で山頂に着く。


頂上


頂上付近から金甲山を望む 左奥に小豆島が見える


福山と西坂台団地

狸岩山から道が消えかかった南尾根コースを歩いたが、途中に倒木等があり本当に消えてしまい閉口したが、
現在このあたりは地図を作った守屋さんらのグループによって整備したとのことである。


紅葉

下山途中、生坂三差路付近でロッククライミングの練習をしている人がいた。


クライミングをする人

川崎医大付属高校の横を通り生坂公園へ。

帰り道、中庄の笠岡鶏らーめんに寄り、吟鳥らーめんを食す。スープが濃厚すぎると思ったらとんこつベースだそうだ。
今度は笠岡らーめんを食べたいと思う。



日差山・仕手倉山・江田山

2012-01-03 13:32:01 | 登山・散歩
11月27日(日)倉敷市の北に位置する日差山・仕手倉山(224m)・江田山(227m)を歩く。

造山古墳11:02 - 毘沙門天11:41 - 日差山11:44 - 仕手倉山12:22 - 鷹ノ巣城跡13:15 - 造山古墳15:00

岡山市にある造山古墳の駐車場にを止め、大山谷コースを行く。


全国第4位大きさを誇る造山古墳


日差山から福山までの縦走ルート看板


日差山頂上 


東の空


鷹ノ巣城跡からの眺望 中央は造山古墳

日差山から江田山東尾根コース、仕手山、仕手山東尾根Aコースを周回し、江田山から鷹ノ巣城跡に辿り着く。
地図上では鷹ノ巣城跡から北に下りるルートがあるはずだが、どこにもない。
しかたないので、南に行き、四差路から仕手倉山西面コースを下ることにする。

大回りして腹もすいたので、国分寺ラーメンでピリ辛ラーメンをすすり、造山古墳を見学し帰宅した。


雪彦山・鉾立山

2012-01-01 22:38:38 | 登山・散歩
11月20日(日)時々兵庫県姫路市にある雪彦山915m鉾立山962mに登った。
ここに来るは3年ぶりである。

岡山市南区7:00―北区K邸―岡山IC―姫路西IC―姫路駅8:50―雪彦山登山口10:08―出雲岩11:00―大天井岳(通称雪彦山)
―雪彦山三角点―鉾立山13:23―登山口15:24―雪彦温泉―姫路駅―竜野IC―岡山IC―K邸―南区

姫路駅で南口でOさんと待ち合わせ
Oさんとは北アルプス表銀座コースを縦走したとき出会った女子の一人で
時々連絡は取っていたものの、会うのは常念岳の頂上で別れて以来3年ぶりである。

ただ一度で出会っただけなのに、また一緒に山歩きができることはとても嬉しい。

今回の参加はK隊員、Oさん、吾輩の3人である。足の故障によりKさんが来られなかったことは残念であった。

登山口にはツアーであろう観光バスが2台来ており、登山ブームが加熱していることを伺わせる。


登山口


出雲岩


セリ岩附近からの眺め


セリ岩を抜けるK隊員

大天井岳頂上にはまた、3年前と同じ赤ら顔のおじさんが居りバッヂを売っている。
聞くと週に3回此処へ来ているそうである。

ここからは雪彦山三角点へのルートをとる。


鎖を登るOさん

三角点で昼食
昼食が終わったころ団体さんが登ってきた。急いで片付け先に歩を進める。


鉾立山頂上

鉾立山からいくつもの沢を渡り、高度を下げながら登山口まで戻り、バリエーションに富んだ楽しい登山が終わる。

登山のあとは雪彦温泉で汗を流し、コーヒー牛乳を飲んで少し話をして、Oさんを姫路駅まで送り、
また、来春どこかの山で再会することを約束して、別れを告げる

本屋へ寄るたびごとに、兵庫県の山の本を物色している昨今である。






六甲全山縦走大会

2011-11-23 21:15:02 | 登山・散歩
11月13日(日)時々昨年もう出ないと言っていた六甲全山縦走大会、性懲りもなくまたしても出てしまった。
去年何度も太腿が攣って辛かったのに・・・。
心配された風邪の具合も、小康状態というところだ。

今年は残念ながらSさんが抽選で漏れ、K隊員、O隊員の3人でのチャレンジとなった。

岡山市南区2:00 ― 2:20O邸 ― 2:30K邸 ― 岡山IC ― 須磨IC ― 4:10須磨浦公園5:30 ― 10:30菊水山 ― 摩耶山掬星台 ― 16:15六甲山記念碑台 ― 東六甲縦走路分岐点 ― 20:30宝塚


5:30暗闇の中をいざ出発


夜明け


須磨アルプス 今年も少し渋滞


摩耶山への辛い登りの始まり

摩耶山へ来るまではいつもに増して順調だったが、
ここでまたしても太腿が攣り始める。
そのたび毎に足を伸ばしたり、マッサージしたり・・・本当に辛い
やっとのことで摩耶山掬星台へ


神戸市

それでも今年のペースは速く、陽のあるうちに最終チェックポイントの東六甲縦走路分岐点へ辿り着く。
そこから先はライトを点灯しての歩行となる。


宝塚の夜景

宝塚の街の灯が見えればほっとし、塩尾(えんぺい)寺までくればゴールも同然である。


20:30宝塚ゴール


今年もはばたんとパチリ

 
完走記念の盾と認定証

今年で3年連続完走できたので、六甲を卒業しようと思います。
ご声援ありがとうございました。


そうじゃ吉備路ウォーキング大会

2011-11-23 11:48:03 | 登山・散歩
11月6日(日)時々そうじゃ吉備路ウォーキング大会・雪舟コース20.6㎞に参加する。
今回のコースの参加者はN隊員、K隊員、Sさん、Fさん、Mさんと吾輩の6名である。
参加者が多くなって嬉しい。

国分寺9:20 ― 県立大学 ― 10:50砂川公園11:20 ― 宝福寺 ― きびじアリーナ ― 山手公民館 ― もてなしの館13:50


備中国分寺


片岡総社市長の挨拶


もてなしの館ゴール

片鉄ウォーク前にひいた風邪の影響を心配したが、意外に好調で先頭集団でゴール。
しかし・・・2日後医者に行き薬をもらうことになる。
13日は六甲全山縦走大会だというのに果たして間に合うのか

片鉄ロマン街道ウォーキング大会

2011-11-19 16:21:35 | 登山・散歩
11月3日(木)片鉄ロマン街道ウォーキング大会に参加した。

歩くコースは和気駅からかつて片上鉄道が走っていた現在のサイクリングロードを通り、片上商店街、お夏茶屋跡を抜け伊部駅に至る12㎞のコース。

参加者はZ課のOさんご家族、K支所のNさん夫妻、Kさん、T支所のMさんご家族、Hさん夫妻と多数である。

10:30頃スタート
歩き始めると暑くて半袖1枚になる。Kさんはフリースだが脱ぐことができず、暑くて困り、ぐちを言いながら歩いている。みんなのペースはかなり速い。

あと2㎞ぐらいで腹具合が悪くなり、トイレに寄ったため、一団の最後尾で12:50にゴール。

ゴール後、受け付けで配られた番号によりお土産が当たるそうで、Mさんに促されて、ボードを見に行くと・・・・・あった


上記商品+炊き込みご飯のもと+桃の缶ジュース

福島県の特産品だ

「トイレに行ったからウンが付いたんかもしれん」と言うとMさんは軽く笑ってくれたが、Kさんはきょとん顔をしていた。


寒風山、笹ヶ峰

2011-10-30 12:26:45 | 登山・散歩
10月16日(日)天気が回復し、暑くも寒くもなく絶好の登山日和。
愛媛と高知の県境にある寒風山(1763m)、笹ヶ峰(1859m)に登る。
今回の参加はN・Y・K・O・吾輩の5人。久々の大人数となり車内もにぎやかである。
岡山6:50-早島IC-いよ西条IC-登山口9:22-10:10桑瀬峠-11:15寒風山-12:57笹ヶ峰-15:16寒風山-桑瀬峠-16:47登山口

四国の登山は何故か悪天候の日が多かったが、今回は快晴自然とテンションが上がる。


登山口

しかし、登山口から桑瀬峠まではなかなかの急登が続く。


桑瀬峠附近

峠に着くと視界が開け、上りはあるものの快適な縦走歩きとなる。


桑瀬峠(左下鞍部)と伊予富士(右)


寒風山(中央)


笹ヶ峰(中央)


笹ヶ峰


笹ヶ峰頂上からちち山


笹ヶ峰頂上


笹ヶ峰頂上からの眺望 
左手前寒風山 その奥伊予富士 中央奥筒上山 右手前西黒森 その奥瓶が森 その奥石鎚山

今日は出発が遅くなったうえ、ロングコースだったので下山が遅くなってしまった。
他のみんなはライトを持参していたが、吾輩は持ってきてなかった。我ながら危機管理の無さを反省した。

四国は遠くないし、良い山が多いのでもっともっと来たいと思う。

西条まつりを横目で見て、武丈の湯で汗を流し、丸亀「骨付き鳥の一鶴」で親鳥を食らい帰途に就く。
まさに充実した一日となった。

  


富栄山・大空山

2011-10-26 14:27:38 | 登山・散歩
え~しばらくブログをさぼっておりましたが、死んだわけでも長患いをしていたわけでもなく、ただ「なんで」と聞かれるとエリカ様ばりに「別に」と答えるような始末で・・・ただひとつだけ理由を挙げるとすれば、今夏挑んだ北アルプスで大雨に遭い、太郎平小屋で2日間足止めされたうえ、あえなく退散したという残念な出来事がありまして、ブログにする元気もなく今日に至りました。

とは言え、山登りには最適な季節でもありますし、すこしづつの歩みのごとく更新していきたいと思うておる次第でございます。

てなわけで既に1月経ちましたが・・・
9月18日時々、岡山県鏡野町にある富栄山・大空山にO・N隊員と登ってきました。

9:10登山口-10:53富栄山-11:59大空山-13:28登山口

天気は良くなかったけど、逆に晴れの日には見られない情景を見ることが出来ました。
ただ序盤に急登が多く、運動不足の吾輩には応えました。









下山後、近くの「のとろ温泉天空の湯」で汗を流しました
とても眺めが良く、いい湯でした。

東日本大震災復興支援

2011-05-21 18:47:34 | 私事
5月初~中旬、東日本大震災の復興支援のため岩手県大船渡市へ行ってきました。

1日目 岡山ー大阪ー伊丹ー花巻ー遠野
2日目~6日目 遠野7:00ー8:20大船渡18:00ー19:00遠野
7日目 遠野ー花巻ー伊丹ー大阪ー岡山

復興支援と言っても、私の仕事は避難所にいる方々の健康相談や血圧測定等をする保健師さん達のサポートで、主には車の運転、連絡調整、あとは雑用でした。

大船渡市では保健所を拠点に2箇所の避難所を回り17:00から市役所で大船渡市・県保健所・他県チーム・医療チーム・心のケアチーム等の合同ミーティングの後、遠野市の宿泊所へ帰るという日々でありました。

    大船渡中心部1

私から避難者に声を掛けることはしませんでしたが、手の空いているときは、話をしている保健師さんの横で、そのやりとりを聴きながら、相槌を打ったりしていました。

被災しているにもかかわらず、みなさん明るく接してくれました。

ある日、大船渡中学校の避難所にいるおばちゃんと話をしている中で、家の前にチリ地震の津波到達点のプレートが道路に埋め込まれている事を知り「隣の家の人が片付けに来ているかもしれないから行ってみる」と言うので、散歩に同行させてもらいました。家まで5~10分と聞いていましたが、下りにも関わらず20分くらいかかりました。行く道中、小学校では1階までが浸かり、体育館にあった毛布等の非常用の物資が駄目になったとか、この家の2階で2人が死んだなどと色々と説明してくれました。
この方は娘と二人、高齢の母親を両側から支え、隣の家の屋上に上がる踊り場まで逃げてやっと難を逃れたそうです。
その後津波が退いた時、高台にある八坂神社まで行ったそうです。

この写真はその八坂神社から撮ったものですが、早く避難した人はここから家や車が流されていくのを為す術もなく、ただ呆然と眺めているしかなかったようです。

神社から上りばかりの道を30分近くかけて、中学校まで帰りました。山歩きになれた私でも暑くて少々きつかったのに、おばちゃんは平然としていて、帰るなり支援物資のTシャツを物色していました。
この明るくてホジィティブなおばちゃんには、私の方が元気をもらいました。

     中心部2

    三陸鉄道線路 この数百メートル先に大船渡駅があった

    家の上に家が

    道路に埋め込まれたチリ地震津波襲来地点プレート

    大船渡地区公民館に張ってあるしらせ乗組員からのエール
乗組員に大船渡出身者がいるそうだ

    仮設住宅

大船渡中学校(体育館)の避難所も5月末までに閉鎖されて、中学校に引き渡されるそうで、運動場には仮設住宅が建ち並んでいる。
しかし、全員が入れる程の戸数は無く、また、入居には優先順位があるようで、入居できない人は他の避難所に移ることになるようだ。

仮設住宅に入居できればプライバシーが保たれ、より健康的・衛生的な人間らしい生活がおくれると思うが、一方、孤独死(阪神大震災では4年で250人弱)等、今までになかったメンタル面での問題が浮上してくる。

すべての仮設住宅に診療所を設置するらしいが、これから後もみんなが元の生活に戻れるまで、継続した支援が行なわれなければならないと思う。






王子が岳

2011-02-27 15:34:01 | 登山・散歩
2月26日(土)体調もだいぶん良くなったし、天気も良いので
3年ぶりに玉野市にある王子が岳(新割山)234mに登った。

駐車場10:30→登山口10:35→頂上11:20→桜園地11:45→唐琴12:10→駐車場13:14
渋川海岸の西にある漁港前の駐車場に車を止め歩き始める。


登山道

最初から急登だが長くは続かない。
天気は良いが瀬戸大橋は霞んでいる。でも空も海も青くて景色は最高。
予報では12度と聞いていたが、半袖のインナーと長袖のシャツだけでも暑く感じるポカポカの陽気である。


ニコニコ岩


頂上の200mほど手前の岩から下を見るとかなりの高度感が味わえる。

50分足らずで頂上に到着
2等三角点の頂上からは360度の視界である。

頂上からレストハウス、建設中止のまま放置されているアルカディアリゾートの前を通り桜園地に向かう。


レストハウス展望台からの眺め

桜園地は木製の遊具が置いてあり、瀬戸大橋もよく見える。
小さい子供を連れてくれば楽しめそうな公園である。

桜園地から西へ行き、2つある祠の裏の道を進む。
防火用水のドラム缶をすぎて少し行くと左に入る道がある。
しかし、前回同様真っ直ぐ行ってしまい引き返すはめになった。

左の道に入ってしばらく行くとブロックとコンクリートで作った家がある。
そこから下ること8分、唐琴の市道に出る。
市道を左折して行くと海沿いの県道に出る。
県道に出たとたんに海風が吹き付け、たまらずウィンドブレーカーを羽織る。

県道をしばらく行き、国民宿舎付近からは砂浜を歩く。
やわらかい砂と波の音が心地よい。


王子が岳


瀬戸大橋

海風に吹かれながら海岸線を歩くこと1時間、やっと漁港に着いた。
春ウララごきげんな山歩きであった。 歩数13000歩


30年ぶり8回目の・・・。

2011-02-11 17:37:50 | 私事
節分の日の夜頃からお腹に膨満感あり、次の日の夜には腹痛と吐き気がして
土曜日の朝、近くのへ行ったら、腹部のレントゲンとCTを撮られ、
結局「腸閉塞か、その疑いがあるので入院した方がよい」と言われた。

3週間ほど前にも似たような症状があって胃腸薬を飲んで、食事に気をつけ
自力で治したものの治癒には10日ほどかかった。
そんなこともあり、ちょっと抵抗してみたもののあきらめて入院した。

入院して3日は絶食で1日中点滴を打たれ、水の1滴も飲めなかった。

土曜の朝に半玉だけうどんを食べてから75時間後やっと水分を取ってよい
とのお許しがでたので、早速点滴のぶら下がったポールをごろごろ引きずり
ながらエレベーターに乗り、売店へ缶コーヒーとポカリを買いに行った。
缶コーヒーを飲んだ後、「ひー」と歓呼した。

それから1日後、やっと食事が出るようになった。といっても味のない五分粥と味の薄い温野菜、
とりのささみを細かく刻んだものなど離乳食のような献立だったが、すごく美味しかった。

しかし、部屋は2人部屋で隣りに寝ているじいさんが時々「おーい」とか
「せんせい」などと叫んだりする事や昼間体を動かさないこともあって
夜はほとんど眠れず、また、寝てばかりいるせいか腰は痛くなり、
ストレスも絶頂に達した次の日、昼から主治医が来て「小腸の
ガスも下に下りていて、だいぶん良い」と言うので恐る恐る退院しても
よいかと聞くと良いと言うので、気の変わらぬうちに女房に電話して迎えに来てもらい退院した。

とは言え、退院して2日経った今もまだ腹の具合はまだまだで消化の良いものを摂っているものの
下痢気味なのである。

また、来週の火曜日には大腸がんの精密検査(内視鏡検査)を受けに行く
ことになっているのだ。

まだまだ完全復調にはほど遠いわたくしではありますが、
ただひとつだけ良かったことは体重が2.4㎏減ったことでした。

毛無山

2011-01-30 22:41:48 | 登山・散歩
1月23日(日)時々岡山県新庄村と鳥取県境に位置する
毛無山(1218m)に登った

朝5:30を出て 岡山市北区学南町のO氏宅に集合し、新庄村田浪に向かう
今回の参加はN,O,K,吾輩の4名である

岡山インターから高速に乗り蒜山インターで下り、新庄村へ
やはりかなりの積雪であったが、N隊員の情報どおり道はきれいに除雪されている

9時過ぎ登山口の駐車場到着

駐車場9:20→分岐→12:10毛無山山頂→12:28避難小屋13:15→14:05駐車場

9:20身支度を整え登り始める
20分も行った頃、左折して登る道と沢沿いにほぼ真っ直ぐに行く道の分岐に差し掛かる
どちらにも足跡があり迷ったが、沢沿いの道を選択する

しかし数十分行ったところで間違いに気付いた
しかし、分岐まで戻って登り返す気力もないので、あと1時間足らず登って駄目だったら
引き返すことにする 幸い、雪道の足跡はくっきりと残っている 迷うことはないだろう



道無き道を北西方向へ登る
膝近くまで埋まる雪道はワカンを履いていてもキツイ
急斜面を1時間程行った頃、木々も少なくなり頂上を近くに感じる

ふと左を向くと20m程向こうに頂上の標が立っているではないか
いきなり頂上に到着し ホッと胸をなで下ろした


毛無山頂上


樹氷




雪に埋まる避難小屋

この日は風もなくこの時期にしては暖かく感じたが、避難小屋の寒暖計はー6℃をさしていた
昼食はどんべえを食し、暖をとる


しめ縄も氷る寒さかな

避難小屋からは一気に下山
行きに間違えた分岐点に出て、駐車場へ

帰りに蒜山休暇村のラドン温泉にて疲れを癒す
風呂からは雪を被った蒜山三座、皆ガ山が望め綺麗だった





























八丈岩山・三頂山・貝殻山・天目山・剣山

2011-01-10 01:11:56 | 登山・散歩
1月8日(土)今年の初登山はN隊員と岡山市・玉野市にまたがる
貝殻山(288m)附近の五山を縦走した

5:35を出発 6:05貝殻山登山口に到着
ここへN隊員のを置いて 吾輩ので旧桃太郎荘駐車場へ

駐車場 → 八丈岩山 → 三頂山 → 貝殻山 → 天目山 → 剣山  
6:28    7:10     7:32    8:30     9:03    9:31

→貝殻山登山口
 10:32

旧桃太郎荘テニスコート附近から登り始める

30分余りで八丈岩山へ 7:20頃お天道様がその姿を
小豆島の真上から現す





ここから見る日の出は本当に美しい

八丈岩山から三頂山へ向かう ここからは岡山市内が一望できる
三頂山から山道と車道を歩き貝殻山へと向かう

眼下にはキラキラ光る瀬戸内海が望める
山頂でN隊員にあま~い珈琲をご馳走になり 次の目的地天目山へ向かう

天目山からは白いを被った県北の山々が見えた


中央奥 後山

県北は相当が積もっているようだ

天目山から最後の目的地である剣山に向かう
剣山頂上の眺望はないが少し下ったところにある岩からは
岡山市に流れ込む5本の川の河口を望むことができる


旭川と岡山市街地

剣山からの急坂を下り右折し、そこから鉄塔を目印に行けばやがて貝殻山登山口である
歩数19000歩

帰りに辰の家に寄りうどんを食べた のどごしの良いうどんである















六甲全山縦走大会

2010-11-22 06:08:03 | 登山・散歩
11月14日(日)六甲全山縦走大会に出場しました

昨年の大会が終わった時点では「来年は出ない」つもりでしたが、
また出てしまい、半分も行かないうちに後悔をするハメになりました。

夜中1時にを出発、岡山市北区学南町のOさんのところでK隊員の車に
乗り換え神戸へ 途中コンビニに寄って、4時前須磨浦公園に到着

今回の出場は、寅、K隊員、リベンジを誓うSさん、初出場のOさんの4人である。

4時頃からスタートの列に並ぶ。既に大勢の人が並んでいる。
やっと5時26分須磨浦公園をスタート

鉢伏山ー旗振山ー鉄拐山ー栂尾山ー横尾山ー東山ー高取山ー菊水山11:10
ー鍋蓋山12:00ー摩耶山14:50ー六甲最高峰17:00ー水無山ー大平山ー譲葉山
ー宝塚21:40



途中前を行く人が道を間違えたあおりを受け数分のロス。


須磨アルプス

去年一番きつかった菊水山は無事越えたものの、練習不足か?はたまた給水の失敗か?
摩耶山で両太腿が何度も攣りそうになり、休むことしばしば、皆さんに迷惑をかけて
しまう。


紅葉

六甲最高点を超えたあたりからヘッドライトに灯をともす。
最終チェックポイントから後(13㎞)は、Sさんに離れまいとただただ必死に
歩を進める。
泣きそうなくらい辛く長い道程をひたすら進むとやがて塩尾寺に着く。
そこから先はアスファルトの道を下るだけである。

 
21時40分頃先行したOさんSさんに続き、何とか無事に宝塚ゴール

22時頃、両足にマメを作り膝も壊したK隊員も根性でゴール

完走後宝塚駅前で兵庫県のイメージキャラクターはばたんと一緒に写真を撮りました。
歩数7万9千歩

来年はきっと出ない・・・だろう

槍ヶ岳

2010-08-23 22:47:06 | 登山・散歩
8月4日~7日槍ヶ岳(3180m)に登りました
今回の参加者 N隊員、K隊員、寅

槍ヶ岳は初めてなので余裕をもった計画のつもりでしたが、
2日目に予定外の行動(2度目の槍ヶ岳登頂、南岳、大キレット展望台)をとったため、横尾山荘到着が大幅に遅れてしまいました

一日目の槍沢ロッヂでは撮影を終えた照英に出会い、K隊員はサインをもらいました

まだ内緒にしておいてくれと関係者に口止めされましたが、ここだけの話、来月あたりから放送される日清・ラ王のCM撮りだったそうです
はたして槍ヶ岳の上でラ王を食べたのでしょうか
大勢のスタッフと打ち上げでかなりの飲んでました

K隊員は3日ともテント泊 50代の体力ではなかなか真似が出来るものではありません

今回の山小屋は、2日目の槍ヶ岳小屋を除いて風呂があったので大変快適でした

また、今回は2回も雷鳥の親子に出会うことができました

来年は大切戸に挑むべく体を鍛えたいと思います

(1日目)
岡山2:20-山陽IC3:00-高山-あかんだな駐車場-上高地10:35-明神館11:32-徳沢12:38-横尾14:34-一ノ俣-槍沢ロッヂ(泊)16:50

(2日目)
槍沢ロッヂ5:50-大曲6:50-天狗原分岐7:50-槍ヶ岳小屋10:49槍ヶ岳頂上12:20-槍ヶ岳小屋(泊)

(3日目)
槍ヶ岳小屋-槍ヶ岳-槍ヶ岳小屋7:43-大喰岳(3101m)-中岳(3084m)8:54-南岳(3033m)-大キレット展望台10:58-南岳小屋-南岳-天狗原稜線分岐12:35-天狗原14:21-水俣乗越分岐-天狗原分岐-槍沢ロッヂ-横尾山荘(泊)18:40   29500歩

(4日目)
横尾山荘-徳沢-明神-上高地-あかんだな駐車場-平湯温泉神の湯-高山-山陽IC-岡山


河童橋


ビールを飲む照英


槍沢ロッヂから見た槍ヶ岳の穂先

 


槍ヶ岳


槍ヶ岳の穂先

 

 


中央右は富士山


中央右手前は常念岳


槍ヶ岳の夜明け


穂高連峰


中央は笠ヶ岳 その奥は白山


雷鳥


これより危険


大切戸 写真もなぜか大切っと


天狗池の逆さ槍は幽かに見えるだけ