寅さんの自分さがしの旅日記

人生は気ままに自分らしく生きるための自分探しの旅

そうじゃ吉備路ウォーキング大会

2014-11-24 07:17:27 | 登山・散歩
11月2日(日)きびじウォーキング大会に参加した。
参加したのは雪舟の里コース20km、次週の六甲全山縦走大会の訓練としてはもってこいの大会である。

山手公民館9:50-きびじアリーナ-総社市役所-宝福寺11:17-砂川公園12:00-アクアセンター-備中国分寺-山手公民館14:30


宝福寺
紅葉には少し早い


砂川公園
秋の日、おにぎりをほうばりながらまったりと


山手公民館

ゴールをスタッフの皆さん全員が拍手で迎えてくれる。・・・なんだか気恥ずかしい
その後、恒例のきびじ大鍋をいただく。疲れた体にしみわたるようだ。
                                  歩数32000歩

鷲羽岳・水晶岳

2014-09-28 17:12:32 | 登山・散歩
8/1~8/4、長野県・富山県にまたがる日本百名山鷲羽岳2924m・水晶岳2986mに登る。

8/1 岡山市南区21:20-赤磐市22:00-山陽I.C-飛騨清見I.C-新穂高温泉

8/2 鍋平園地駐車場6:00-7:00新穂高温泉-8:14笠新道登山口-8:40わさび平小屋-シシウドが原
  
   13:05鏡平山荘-弓折岳分岐-16:18双六小屋(泊)

8/3 双六小屋5:00-8:00三俣山荘-9:45鷲羽岳-ワリモ北分岐-11:48水晶小屋-12:46水晶岳-
   
   13:48水晶小屋-ワリモ北分岐-14:52岩苔乗越-16:04黒部川水源地-16:50三俣山荘(泊)

8/4 時々三俣山荘5:20-双六小屋-弓折山岳分岐-鏡平山荘-わさび平小屋-15:00観光案内所

   -飛騨清見I.C-山陽I.C-赤磐市-岡山市南区

今回は当日になって隊員の親戚のご不幸など不測の事態が起こり、予定を1日ずらして、N、K、寅の
3名参加での山行となった。

途中飛騨清見ICを過ぎ、新穂高温泉に向かう途中、ナビが悪いのか設定の仕方が悪いのか、悪路に
入り30分ほどロスし、そのため登山口に近い駐車場に数秒差で入ることができず、目の前で満車になると
いう屈辱を味わうことになる。

仕方なく向かった鍋平園地駐車場から奥飛騨温泉郷観光案内所まで道に迷いながら急坂を下ると1時間かかった。

最初から前途多難を予感させる出来事の連続である。
既に7時、予定から1時間遅れている。
  

焼岳


鏡平から槍ヶ岳
来年行く予定の大キレット(右の凹)もよく見える。


槍ヶ岳
小槍(主峰の左)も見える。
7時間を要し1時鏡平小屋に到着。 例のごとくカレーを喰らう
このあたりまでは元気だった。


槍ヶ岳と鏡平山荘




鷲羽岳と双六小屋
鏡平からさらに3時間余りかかり、ヘトヘトになりながらもやっと双六小屋に到着
早速で乾杯


双六小屋の夕食
天ぷらもあり山小屋にしては豪華。


ご来光
2日目 朝食後、双六小屋を5:00頃出発。


槍ヶ岳と穂高連峰
雄大な景色にうっとり


鷲羽岳と水晶岳(左)
まさに鷲が羽を広げたよう


鷲羽岳と三俣山荘


K隊員のテント
8時頃三俣山荘に到着。本日の宿泊手続きをし、荷物を軽くして鷲羽岳に向かう。


槍ヶ岳に続く北鎌尾根と硫黄尾根(中段)左は大天井岳


黒部五郎岳(中央左)
3年前、太郎平小屋に2泊しながら、雨が止まず登頂を断念した黒部五郎岳が見える。


鷲羽岳頂上
三俣山荘から1時間半程登り、9:45鷲羽岳に登頂
だいぶガスってきた。

鷲羽岳から2時間足らずで水晶小屋に到着。餅2個の入った名物力汁(ちからじる)をいただく。
K隊員絶賛の美味さであった。


雷鳥の親子
水晶岳手前で雷鳥に出会う。今年も出会えて嬉しい。子供を4羽連れていた。


水晶岳頂上
水晶小屋から40分足らずで水晶岳に登頂
いよいよガスが出現し何も見えなくなる。 晴天ならばさぞかし絶景が望めたであろう。
水晶小屋まで戻り黒部川の源流を目指す。




黒部川水源地標
水晶小屋から4時間で源流点到着。このあたりはやっと春が訪れた様子で、こごみのような山野草が芽吹いている。
源流点からさらに50分程で三俣山荘に着く。


三俣山荘夕食 ジビエ料理 鹿のシチュー
山小屋でこんな料理が出てくるとは思いもしなかった。臭みはほとんどなく美味しい

外でを飲んでいると1人で長野から来たという女性と出会う。その人は300名山まであと12座だと言う。
本日、100名山のうちの13、14座目に登った吾輩からすればまさに雲の上の人である

今夜の山小屋は非常に混雑しており、2枚の布団に3人が寝ることになり、1人当たりのスペースは肩幅ほどしかない

最終日は朝からと風である。
三俣山荘から新穂高温泉まで下る。長い一日になりそうだ。
5時20分頃三俣山荘出発

双六小屋を越え、なおも風雨が続く中、長い距離をひたすら下る。GOATEXの靴にもついに雨が滲みてきて、体も冷たくなって来る。
もうこうなると修行以外の何物でもない。

11時前頃、鏡平小屋に到着。一息ついてラーメンを食す。具沢山で雨で冷えた体にはとても有難い。

鏡平を過ぎた当たりでやっと雨は止んだ。
さらに2時間半程歩き、わさび平を通過、3時観光案内所に到着。今回の山行もきつかった。

先行したK隊員に車を回してもらい、観光案内所裏ので汗を流した後、岡山への帰途についた

当初計画した笠ヶ岳に行くことはできませんでしたが、充実した3日間でした

歩数 1日約3万歩×3日


伊吹山

2014-08-16 00:25:02 | 登山・散歩
キロロの歌ではありませんが、長い間~待たせてご~めんでございます。

倉敷ハイキングクラブの8月ウィークデイハイクのご案内をそのまま参考にさせていただき
7月20日(日)青春18きっぷを使い、滋賀県にある伊吹山に登る。

岡山6:14-7:20相生7:28-10:25米原10:30-10:53関ヶ原11:05-11:55伊吹山バス停-12:20伊吹山山頂13:30-伊吹山バス停14:30-
15:10関ヶ原15:19-15:40米原15:48-18:12大阪

それぞれの最寄駅から岡山駅に集合し、山陽本線乗車。
早朝にもかかわらず乗客が多く、立ったままで相生へ。相生で新快速に乗り換えやっと席に座る。
相生から関ヶ原まで3時間半余りの道のりだが、さほど長さを感じることなく到着。
関ヶ原でバスに乗り換え伊吹山へ。電車では雨模様の天気であったが、次第に回復してくる。50分で伊吹山バス停に着く。

バス停から西登山道を上る。
山頂手前で本来の登山道からきた登山者と合流。登山靴やズボンの裾が汚れているのが少し羨ましい
30分足らずで山頂へ

山頂は海の家ならぬ山の家が立ち並び、大勢の人である

山からは琵琶湖が望め、快晴であれば抜群の眺望であろう。

老夫婦が営む山の家で山菜そばを食べて東登山道から下山。
次回はもっと下から登りたいと思う


中央左 琵琶湖


頂上付近


頂上


山の家














(OMAKE) あべのハルカス


15階からの眺め  通天閣


大阪市街




剱岳

2013-09-08 16:38:18 | 登山・散歩
7月30日(火)~8月3日(土)富山県にある剱岳2999mに登る。
今回の参加者はN、O、K、寅の4名である。

 7/30 岡山市南区 22:00 - 北区 - 赤磐市 - 山陽IC
   
 7/31| 富山IC - 6:18立山駅 - 7:59室堂8:58 - 雷鳥沢10:04 - 剣御前小舎11:58 - 剣沢 - 14:11剣山荘  

 8/1| 剣山荘12:30 - 12:55一服剣- 武蔵のコル - 黒ユリのコル - 14:36剣山荘 

 8/2/ 剣山荘6:55 - 一服剱 - 前剱 - 平蔵のコル - 8:58カニのタテバイ - 9:29剱岳山頂10:05 - 10:31カニのヨコバイ
    - 前剱 - 一服剱 - 12:55剣山荘 - 14:19剣沢 - 剣御前小舎 - 16:10雷鳥沢 - 17:11室堂17:25 - 立山駅 - Hドーミーイン富山  

 8/3 富山H - 高岡大仏 - 瑞龍寺 - 千里浜なぎさドライブウェイ - 小松IC - 山陽IC - 赤磐市 - 岡山市北区 - 21:30南区

剱岳は一般ルートとしては最難関といわれている山で、登ることへの喜びと一抹の不安が頭の中で交錯する。
今回登るルートは別山尾根ルートで全登山者の9割以上が登っており、厳しい岩尾根が続くコースである。

夜10時に我が家を出て仲間を拾い、いざ富山へ。

車、電車、バスと乗り継ぎ立山・室堂に朝8時到着。


室堂から立山を望む

標高2450mまで一気にやって来たので、高度順応のため1時間程ゆっくり過ごした後、剣山荘へ向かう。

大日岳方面


ミクリガ池から別山を望む


ミクリガ池の逆さ立山


雷鳥沢付近から真砂岳方面を望む

初日は思いがけない晴天であったが、昼前から雲が架かる。

剱御前小舎付近から剱岳を望む

剱岳が見えれば疲れていてもテンションが上がる
剱御前小舎で昼食を摂り、剣山荘へ。

剣山荘を目指す

室堂から5時間余りで剣山荘到着。

剣山荘

剣山荘は建て替えられて数年。今まで泊まったどの山小屋よりも綺麗で、しかも1日目は個室であった。

夕食

しかし、夜半から雨となる。
朝になっても降り続いている。
剱岳の岩は雨が止むと乾くらしいが、雨では危険で登れない。
朝食後8時頃から停滞している登山者を集め、山荘の主人が苦労話をして楽しませてくれた。

11時になっても降り止まず、今日の登頂を断念。
山荘にもう1泊することにする。
ようやく12:30頃に止んだので、前剱大岩の手前まで行ってみる。
岩はほとんど乾いていた。

山荘に帰る頃また雨が降りだした。
暇は読書とでつぶした。

日が変わり朝になったがまだ雨は降り止まない。
予報では10時頃には上がりそうなので、ヘルメットを山荘でお借りし出発する。

雨は小雨だがメガネが曇り視界が悪い。
靄が架かっている分高度感がなくて、恐怖心も薄いように感じられる。


5番鎖 前剱


9番鎖 カニのタテバイ

カニのタテバイでは垂直に近い50m程の岩場が立ちはだかる。
しかし、ここで渋滞に巻き込まれた。

どうやら富山大学体育学部の学生が十数名で登っており、女子学生がきゃあきゃあと叫んでいる。
どう見てもこの山に似つかわしくないお客さんである。おまけに写真の撮りあいをしていたらしい。
あまりに時間が掛かるので登頂を諦めて帰った方もいた。
身体を鍛える前にもう少し頭を鍛え、常識を身につけて山に来て欲しいものだ。




剱岳頂上

渋滞はあったが2時間半程で剱岳頂上に立った。
その瞬間だけは奇跡的に陽が差して明るくなった。
30分余りいて下山。


10番鎖 カニのヨコバイ

カニのヨコバイは足元が見えないので苦労する。

前剱を越え、要所を乗り切ったところでつまずき、したたか左膝を打つ


咲き乱れる花


剣山荘まで無事下山

剣山荘に下山し昼食を摂る。だがゆっくりしていられない。
できれば今日中に室堂まで下山し、どこかの温泉で休みたい。
室堂発の最終バスは17:40である。
13:30頃剣山荘出発。


剣沢付近から別山を望む


剣沢キャンプ場

剱岳登頂で疲れた身体に鞭打って、コースタイムより早く17:11室堂に着く。


室堂

今回も2年前、大雨に降られ2泊した後撤退した太郎平小屋の二の舞かと脳裏をよぎりましたが、
無事登頂できました。

残念ながら別山、真砂岳、大汝山、雄山、浄土山、室堂山縦走はできませんでしたが、全て感謝です。

瀬戸内国際芸術祭

2013-05-06 18:50:55 | 旅行
4月21日(日)時々奥方と瀬戸内国際芸術祭へ出かける。
今日が春期の最終日。
行ったのは坂出市の沙弥島。かつては島だったが今は陸続きとなっている。
沙弥島は春期のみの開催であるためこの島に行くことにした。

坂出駅よりバスに乗り東山魁夷美術館前で下車。今日は寒いにもかかわらず「さかいで鹽まつり」も開催している
ためかなりの人出である。



ナカンダ浜から見る瀬戸大橋は絶景である。
地元の小学生がお茶の接待をしてくれた。

瀬戸内国際芸術祭


坂出から高松に足を延ばし、2作品を鑑賞。
讃岐うどんを食べてマリンライナーで帰宅。

芸術はよう分からんけど夏も秋も行くど~
17000歩

金山(かなやま)

2013-04-27 22:56:05 | 登山・散歩
3月16日(土)岡山市の中央あたりに位置する金山500mに登る。

駐車位置11:00-下池-上池-金山寺分岐-三重塔11:47-金山寺-招き猫美術館12:39-奥池-配水場-鉄柵-妙見宮-金山三角点13:21
-女神の像13:34-展望台-奥池-金山寺分岐-上池-下池-駐車位置15:13

津山線牧山駅から300m程北に行き道端に駐車、歩き始める。
道は下草を刈ってくれているので歩きやすいが、金山分岐付近は猪よけの鉄線が張り巡らされており、わかりにくい。


金山寺三重塔

適当に行くと三重塔に着いた。天気は良いが、霞んでいてよく見えない。こんなものかと早々におにぎりをほうばる。
三重塔から少し下ると金山寺本堂がある。名刹で国指定の重文であったが、昨年消失し、焼け跡が残るのみである。
本堂から山門を抜け、ウロウロしていたが、ここら辺が頂上ではないことが分かり、慌てて頂上を目指す。


招き猫美術館


奥池から金山を望む


金山三角点


女神の像 
階段の上にある女神像、土台を含めるとかなりの大きさである。

天気が良ければ眼下に岡山市街を一望出来るはずであるが、今日は霞んで眺望が悪い。


女神の像の下にあるプレート

ここが小学生の頃のパラダイス、金山休暇村があったところと知る。当時は西大寺ヘルスセンターと双璧を成すレジャー施設であった。
40年以上前に子供会で来たことがある。楽しい思い出があるだけ余計に物悲しい。
平成9年6月に閉鎖したらしい。


心臓が弱い人は見ないでください→http://www.ruins-renaissance.com/kanayama.html 

帰りは2km程車道を下り、途中から奥池に向かい、金山寺分岐を経て、駐車位置に戻った。






六甲全山縦走大会

2013-03-20 11:39:25 | 登山・散歩
また長い間更新をさぼってしまいました。

昨年の11月23日には半ば恒例となった六甲全山縦走大会にまたもや性懲りもなく参加し、
時々時々(みぞれ)&強風という過去の3回とは段違いに厳しい気象条件の中
約17時間を費やし午後10時20分頃、締切まであと20分を残し、なんとか完走を果たしたのでありました。
昨年より2:50遅い到着でした。

今年の参加は6名(うち2名♀)残念ながらTさんは途中でリタイヤしました。

今回のために購入したワコールCW-Xを履いたおかげか、太ももを攣ることもなく歩けましたが
ザックカバーのかけ方が悪かったため雨が浸水し、防寒具が濡れ、着ることができず寒い思いをしました。
そのためもあってか1週間後腰痛を発症し、今はかなり良くなりましたが、完治していない状況なのです。

須磨浦公園5:45 ― 12:43菊水山 ― 15:15摩耶山掬星台 ― 六甲山記念碑台 ― 東六甲縦走路分岐点 ― 22:17宝塚
歩数8万歩


見事な紅葉


神戸の街


宝塚の夜景


今年もはばたんと

氷ノ山

2012-10-14 06:46:41 | 登山・散歩
10月7日(日)時々兵庫県と鳥取県の県境にある氷ノ山(1510m)に登った。
メンバーはN、O隊員と3名である。

07:55福定親水公園-8:05布滝-09:33氷ノ山越-10:34氷ノ山山頂11:27-12:58東尾根避難小屋-13:19東尾根登山口-14:00福定親水公園

岡山を出るときはであったが、登山口に着いた時には最初から合羽を装着しての登山となる。

氷ノ山越避難小屋付近で県警がヘリを出し、遭難者の救助訓練を行っていた。

昼食場所の頂上避難小屋は悪天候により、外で食事が摂れないため、老若男女で溢れかえっていた。





布滝


氷ノ山越








神大ヒュッテ


東尾根避難小屋




奥穂高岳~前穂高岳

2012-08-04 16:41:59 | 登山・散歩
7月21日(土)~25日(水)登山部(TEAM登魂)4名で穂高岳に登りました。
             帰りに世界遺産白川郷に寄りました。

1日目 19:00岡山市南区-O邸-N邸-20:00山陽IC
2日目 飛騨清見IC-2:20あかんだな駐車場(仮眠)-4:50上高地行き始発バス乗車-5:30上高地BT-5:47河童橋-6:36明神
-7:47徳沢-9:17横尾-10:29本谷橋-13:20涸沢ヒュッテ(泊)
3日目 6:50涸沢ヒュッテ-8:16ザイテングラート-9:50穂高岳山荘-10:47涸沢岳-11:27穂高岳山荘
-13:45奥穂高岳-14:40穂高岳山荘(泊)
4日目 5:30穂高岳山荘-6:16奥穂高岳-8:17紀美子平-9:10前穂高岳-紀美子平-11:02岳沢パノラマ
-12:34岳沢小屋-15:23穂高・岳沢登山路入口-河童橋-15:50上高地BT-あかんだな駐車場-神の湯-平湯温泉(泊)
5日目 8:30平湯温泉-飛騨清見IC-白川郷IC-白川郷-白川郷IC-山陽IC-N邸-O邸-19:30岡山市南区








穂高岳


白川郷



臥牛山(備中松山城)

2012-05-14 22:05:49 | 登山・散歩
5月5日(土)高梁市にある臥牛山478mに登る。
いつもの通勤より1時間遅い電車で高梁に向かう。

備中高梁駅9:16 - 備中松山城登山口9:41 - ふいご峠10:03 - 備中松山城10:16 - 大松山10:44 - 吊橋10:52 -
臥牛山11:10 - 11:40備中松山城12:17 - 登山口12:53 - 13:20薬師院13:37 - 13:46じゅうじゅう亭14:07 - 14:12備中高梁駅

高梁駅からまっすぐ北へ歩く。城見通りから伯備線を渡り、武家屋敷前を通り、備中松山城登山口へ。


登山口

登山口から遊歩道(登山道)を歩き、ふいご峠へ。平日はここまで車で入れ、土日祝日はさらに手前の城見橋公園に駐車し、
そこからシャトルバスでふいご峠まで来るようである。
ふいご峠からひと登りで備中松山城(430m)である。



折りしも今日はお城祭りが開催中であった。

松山城を右から巻くようにして臥牛山へ向かう。


大松山から吊橋と臥牛山


吊橋からの眺め

吊橋からしばらく行くと左に下記の看板があるので、左へ登って行く。



山のピークあたりにテープを右に行けば山頂である。眺望は無い。


臥牛山山頂

山頂からの道をそのまま行くと吊橋のたもとに着く。

そこから再び松山城へ。

備中松山城は国指定重要文化財で、現存する天守では日本一の高所を誇る。


天守


天守内部 

あのシャボン玉のように見えるものは一体何


天守からの眺め






見事な城壁


高梁の街並み

備中松山城から下山し、敬愛する寅さんのロケが行われた薬師院へ。


薬師院


上部中央左付近が駅

ここに寅さんが来たかと思うと感慨深いものがある。
薬師院は寅さんの妹さくらの夫・博の父の三回忌が行われたところで、墓がある。



薬師院から高梁のB級グルメ、インディアントマト焼きそばを食べようとじゅうじゅう亭へ向かう。


インディアントマト焼きそば

カレー味の焼きそば。焼いたトマトが卵の下にかくれていた。しかし、インディアンは何処にいるかわからなかった。
予想した通りの味だった。

じゅうじゅう亭から高梁駅へ。歩数21500歩。

臥牛山(備中松山城)



≪おまけ≫4月30日(月)夫婦で吹屋・新見(安野光雅展)へ。


八つ墓村の舞台となった広兼邸




日本最古の木造校舎 旧吹屋小学校



熊山

2012-04-22 15:31:23 | 登山・散歩
4月21日(土)久々に山を歩く。
この移動で高梁に転勤になって以来、環境に慣れないためか体調を崩し、なかなか山歩きできなかった。
今日は山つつじが見られると思い熊山(508m)にした。

駐車位置9:56 - 11:09頂上展望台 - 駐車位置12:20

NTN社宅裏の墓地駐車場に車を止めさせてもらいスタート。
風は強いが暑いのでTシャツ1枚で歩く。

体力が落ちているため、最短コースをピストンで行くことにする。

予期せず下界ではすっかり葉っぱになっている桜が山頂では満開である。
さらに来週は八重桜が咲くらしい。数年前一度見たことがあるが、本当に美しかった。

鶯や春ゼミも鳴いていた。

自然に触れ、心地よい汗を流した。 やっぱり山はいい。


山つつじ咲く熊山 尾根は坂根コース


頂上手前の椿


山頂に建つピラミッド


満開の桜


吉井川 奥は児島半島の山々

江田山・仕手倉山、登山道の整備

2012-01-21 21:49:45 | 登山・散歩
1月14日(日)鷹ノ巣城北尾根コース、仕手倉山南尾根コースの登山道整備に駆り出される。

造山古墳駐車場8:00 - 鷹ノ巣城跡登山口 - 鷹ノ巣城跡11:12 - 江田山 - 仕手倉山 - NO.35鉄塔 - 倉敷カントリー倶楽部 -
巡視路分岐 - 前池 - まほろば珈琲 - 鷹ノ巣城跡登山口 - 造山古墳駐車場14:55

時々、うちの職場に来る倉敷ハイキングクラブのNさんに「福山・軽部山・日差山詳細図」をもとに歩いていると登山道が消える
ところがあると愚痴をこぼしていたら、登山道の整備をするから来ませんかと言うので、言った手前吾輩にも多少の責任があると
思い参加することにした。

参加者は地図を作った守屋益男氏、Nさんのほか吾輩を入れて7名である。

守屋益男氏は前日本勤労者山岳連盟会長(現顧問)だが、今の今までそのことをよく知らず、岡山県の会長さんと思っていた。
新ルート岡山の山百選ほか数々の登山地図を監修しているえらい人だったのである。
日本百名山はおろか、ヒマラヤの未踏峰の山にも行っているらしい。
先日、高尾山の地図が発行されたが、現在は半田山、操山等を踏査中だそうだ。

8:20鷹ノ巣城跡登山口から整備にかかる。先日歩いた時は登山口すら分からなかったところだ。

整備は鎌、鋸、剪定はさみを使用し、登山道の笹・倒木・木の枝を刈り払う作業であるが、初参加の吾輩には、決して楽な作業ではなかった。
それでも、午前中には、1km以上先の鷹ノ巣城跡まで辿り着き、鷹ノ巣城北尾根コースの整備を終えた。

景色の良いところでおにぎりをほうばる。しかし、これで終わりかと思いきや昼からは仕手倉山南尾根コースの整備にかかる。

Nさんがこの日のために買ってきたという6900円の鋸はよく切れる。これがなければ大変な作業になるところだ。

1時半頃にNO.35鉄塔に到達し、休憩。ここは先日歩いた時、到達できなっかたところだ。
そこから80m整備して、倉カンの敷地内に入る。450mほど敷地内を歩いて巡視路分岐に向かう。
2009年に整備した時は、倉カンを巻くように登山道があったらしいが、今は笹が生い茂り消えている。
また後日整備を行うらしい。

分岐から前池-大山コースを通って登山口に向かう。
登山口にも赤いテープを付ける。


登山口付近にある時刻板「吉備の影法師」 思いのほか正確である

守屋氏は地図を作成した人だけによく道を知っていた。
吾輩はただ登山道を歩いていただけだったが、今回参加させていただいたことは良い勉強になった。

明日は自ら整備した道を歩いてみようと思う。

那岐山

2012-01-11 06:06:58 | 登山・散歩
1月7日(土)今年の初登りは辰年だけに岡山市にある龍ノ口山の龍之口八幡宮に二女の合格祈願を兼ねて登り、
1月9日(月)時々時々には岡山県奈義町と鳥取県智頭町にまたがる那岐山(1255m)をN隊員と登る。

岡山市南区6:45 - 赤磐市7:30 - 登山口駐車場9:18 - 1240mピーク11:25 - 11:40避難小屋12:27 - 那岐山頂上12:32
- 登山口駐車場14:24 - 湯郷鷺温泉 - 赤磐市17:00 - 岡山市南区17:40

赤磐市でN隊員に乗り換え岡山美作線を北へ向かう。
9時過ぎに到着し、Cコース(大神岩)を行く。

登山道の雪は少なく、ワカンを装着する必要はなかった。
この日の午前中は贅沢にも、着ていたカッパの下・フリース・帽子・手袋を脱がなければ耐えられないほどの陽気だった。



大神岩を過ぎたあたりで超人に出会う。


那岐の超人

上半身は裸で、登山道は滑りやすいのにすごいスピードで通り過ぎて行った。
前回来た時もこのあたりで出会った。
避難小屋で会った地元の方の話によると、年に百数十回は登っているそうだ。


滝山への縦走路


那岐山山頂と避難小屋(中央)

避難小屋で昼食。着いた時には誰もいなかったが、後で5人がやって来た。
寒暖計は-1.5℃あたりを指していた。

避難小屋からはワカンを装着。5分で山頂に立つ。

残念ながら景色を望むことはできない。



下りはBコース(蛇淵)を行く。こちらは利用する人が少なく、雪は多いところで1mくらい積もっている。
Bから登ってきた人の記事がヤマレコに載っていた。

2時間足らずで下山。帰りに湯郷鷺温泉で汗を流した。







高鳥居山

2012-01-08 12:30:38 | 登山・散歩
12月30日(金)2011年の歩き納めとして倉敷市の高鳥居山を歩いた。
山とは言えないほどの高さであるが、眺めはよっかた。

八丈岩登り口10:52 - 高鳥居山11:03 - 生坂三差路11:38 - 中国窯業 - 倉敷カントリークラブ12:37 - 登り口13:49

清心女子高近くの倉敷市二子公民館に駐車しようと探したが見当たらないため、花園霊園入口前にある八丈岩登り口
を止め高鳥居山をめざす。

登山道は急登であるが、すぐに八丈岩があり、さらにひと登りで高鳥居山に着く。


登山口


高鳥居山頂上


左 川崎医科大学付属病院


左 倉敷マスカット球場


中央右 倉敷中央病院  

その左にうちの職場も見えている。
奥には水島工業地帯の煙突も顔を出している。

高鳥居山から縦走コース、宿・生坂コースを通って送電線巡視路コースから日差山を目指そうとしたが、
大山の北にある巡視路分岐を右に曲がって進むと、倉敷カントリークラブにぶち当たり道は消えた。
それでも20分ほどゴルフ場の中をうろうろ探してみたが、見当たらず、キャデイさんに叱られても困るので、
仕方なく引き返すことにした。おそらく笹が生えて道が消滅したのだろう。


倉敷カントリークラブ

ここには十数年前に来たことがある。今はゴルフはしていないが、見ていると気持ちよさそうである。

七百メートルほど引き返し、日差山縦走車道コースを登山口まで下りる。
今度は道が消滅した地点に逆コースから辿ってみたいと思う。


福山・和霊山・狸岩山・中山・大山縦走

2012-01-08 11:08:23 | 登山・散歩
12月11日(日)総社市・倉敷市にある福山(302m)から大山(177m)までN隊員と縦走した。

山手支所9:20 - 和霊山10:00 - 福山10:28 - 和霊山 - 狸岩山11:44 - 中山 - 大山 - 備中国分寺14:15

備中国分寺の駐車場にマイをデポし、N隊員で総社市役所山手支所に向かい歩き始める。

山手小学校を抜け岡谷東コースを行き、参道を上ると和霊神社に着く。この神社はなぜか宇和島からお越しになっているそうである。
門は鬼ノ城の門によく似て頑強な造りになっている。


和霊神社参道

和霊神社から30分足らずで福山へ。いつ来ても良い眺めである。


福山山頂から南東方面


北西方面

頂上でバナナを食べ、コーヒーをN隊員にごちになる。

福山から和霊山へ戻り、和霊山車道コースを通り、429号線を渡り、西尾根コースを行くと狸岩山である。
狸岩山から東へ進み、宿・生坂コースから中山を経由して、中国窯業から龍王山を目指したが、野ばらに阻まれ撤退した。

ここから大山に向かい、前池・大山コースを下り国分寺に到着した。歩数25000歩。


平山画伯取材場所

帰りに倉敷インター近くに最近できた丸源ラーメンの肉そばを食べる。
吾輩はそこそこうまいと思ったが、N隊員は味が濃すぎると不評であった。
やはりラーメンの好みは十人十色である。