昨日は ベートーベンの歌曲と室内楽曲を堪能してきた。 普段、なかなか こういう機会がなく
遠い存在のものだったが、 すばらしかった。 バリトンの声もすごかったし、 ピアノ、 バイオリン、チェロの
三重奏も とてもよかった。 三重奏 (ピアノ三重奏曲 第7番 「大公」 作品97) は ベートーベンが
最後にピアノを弾いた曲で この時 ベートーベンは すでに耳が聞こえず すごい音量で弾いたという
逸話がのこっているらしい。
バイオリンもチェロも とても心地よく いつまでも 耳にのこっている。 ちょっと 高尚な気分に
ひたっている私です。