「秋の渡良瀬遊水地で生物多様性を学ぶ」講座
Oさん(86歳)と一緒に参加する予定だったが
Oさんがまだ病気の静養が必要なので
代わりに夫に参加してもらった。
2時間の講義、もうジーッとしているだけでくたびれた。
そして眠い。きっと昨夜のプールのせいだ。
一番前の席に陣取ったので
眠るわけにもいかず、
あくびをかみ殺して講義を受けた。
渡良瀬川遊水地は利根川の水量調節地であること
東京を水びだしにしないためにも
明治時代から湿地帯(貯水池)として保存されてきたことなどを知った。
そのためには谷中村(やなかむら)がつぶされてしまったこと。
そしてそこにはそこだけの珍しい植物、生物があること、
また最近ではコウノトリが姿を見せ始めたことなど、
へ~~ぇと思わせることがいっぱいだった。
(足尾鉱山、鉱毒の話は中途半端に終わった。)
来週はそこの外来種のセイタカアワダチソウなどの駆除をする。
田中正造の関する谷中村(やなかむら)跡などの見学予定。
ちょっと楽しみだ。
今日はあんまり暑い(宇都宮31.6度C)ので
夏の残りの冷や麦を見つけてゆでた。
メインは生姜焼きだったけれど
テニスで焼けた体にはとてもおいしかった。