先日 ランチパスポートで 門道(もんど)と いうお店にいった。
場所は 伝馬町、 ユニオン通りと 大通りの間、 鼠穴通り。
ここは、 戦前の 蔵が いっぱい残っており
蔵を利用して 小料理店がある。
門道は 入口がわからず、 案内もなく
知る人ぞ 知る といった お店だった。
私たちも わからず 通り過ぎた。
えっ、 これが入口?
でも、 中に入って びっくり。
充分に満足した。
宇都宮にも こんなところがあるのねー。
ところが 後日、 城址公園で 現在と過去(江戸時代)の地図を見ていたら、
ボランティアの方が説明してくれ、 江戸時代 身分によって 住むところが
分けられ、 武士は通りの内側 足軽は外側
この 鼠穴通りを通って 城内に出入りしていたということだった。
鼠穴通りの存在を 知ったばかりなのに。
ふぅーん。 知るという事は なんでも おもしろいのねー。