風のうわさ

気ままな私の独り言

風たちぬ

2013年07月31日 | エッセイ

今 話題の映画 「風たちぬ」を見てきた。

堀辰雄の小説と堀越二郎(0戦設計者)を

mixさせた作品。

画像と久石譲の音楽が とても美しく 心が震えた。

内容は もう少し深さがほしい。

主人公の菜穂子への愛が 今一だったように思える。

結核 今の時代なら 治せるのに

多くの人が命を落とした時代だった。

また、 世の中全体が貧しく

生きていくのが大変な時代だった。

関東大震災は 今から90年前 (1923年) 大正 12年

 

古き昭和のノスタルジーに思いを寄せたひと時だった。

ただ、 最後の荒井由美の歌は あまり うまいとは思えなかった。

でも、 帰り道、 友達の庭に咲いていた花がとても可憐に

見えたのは やはり 心が優しくなっていたのだと思う。

 

今日は excelを使って画像の合成もやってみた。

 吉浜の天重 (ランチパスポート 500円)を食べ、 映画を見て

戦争も知らず、良き友とおしゃべり。

今の時代は幸せです。

 

 

 

 

 


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