近所のOさん 御年86歳
ご主人が2年前に亡くなられて今は一人暮らしだ。
でもとてもきれいでビックリする。
一人ではなかなか散歩へ行けないというので
じゃぁ、 ご一緒にと近くの小川へ散歩。
田圃を覗くとセリが出ている。
セリを摘んだり、なばなを摘んだり。
セキレイやシラサギ、トンビやカルガモ
ツグミもビューっと飛んでいて気持ちがハレバレ。
春の田圃は田植えの準備に土が掘り起こされている。
あぜ道のホトケノザやオドリコソウも咲き始め
ピンクの絨毯を作り出している。
散歩コースの牛舎を見ると
私たちの声に反応してか、牛がみんなこちらを見る。
エッ、どうして?
おもしろ~~い。
小川を覗くと鯉が30匹くらい群れを成して泳いでいた。
Oさんは
近くにいてもこんなところ来たことがないと
とても喜んだ。
私流のコースを一回りしてきた。
Oさん喜んでくれたけれど 長すぎたかなぁ~。
疲れ、大丈夫かなぁ~。
次の日 心配で電話してみた。
「大丈夫よ。歩いたのは8,000歩だったよ。」って。
エッ、 そんなにあった?
やはり少し長すぎたかな~。(反省 )