お盆を過ぎてから急速に温度が下がり始め
今年の夏もあっという間に終わりそうだ。
暑い暑いと文句を言っておきながら
いざ涼しくなるとさびしい気がするのだからいい気なものだ。
9月に入ったらいよいよ船旅の準備と
テニスクラブの40周年お祝いの準備を
しなくてはならない。
庭の白い百日紅が満開を迎え
どこからかコオロギの声が響いている。
先日は河内図書館で朗読会(芥川龍之介)があり
箏や十七絃の効果音に心打たれた。
朗読作品は 「羅生門」 「幻灯」
読書の秋にふさわしい企画
図書館のいろいろな企画に感心した。
しっとりとした大人の時間だった。
力強い琴の音にもっともっと聞いていたい気がした。
「羅生門」何度か読んでいるが
もう一度読み返してみたい。
(我が家からはちょっと遠い河内図書館
いろいろな企画で楽しませてくれる。
和室もあるなんてびっくりです。)