茂原の環境保護センター主催のバス旅に参加した。
場所は渡良瀬遊水地だ。
午前中は先生の講義と遊水地の絶滅危惧種の観察。
午後は遊水地に住むコウノトリの観察だ。
我が家にもある丁子草が絶滅危惧種と知って驚いた。
午後は桜堤へ行き、遠くコウノトリの巣塔の見学だ。
巣塔は400メートルも先。
先生が設定してくださった望遠鏡で
はるかかなたのコウノトリの赤ちゃんが見えたが
スマホを10倍にしてもやっとこの程度にしか撮れない。
雨が降り出し、セイタカアワダチソウの除去はやめにして
資料館見物となった。
ここの写真の見事なこと。
コウノトリのピアノの鍵盤のような羽。
スカートのように見える尾羽。
ツルとかコウノトリとかは首を伸ばして飛び
鷺は首をS字に曲げて飛ぶそうだ。
なるほど・・・言われてみるとその通りだ。
守る会の人たちの熱すぎる程の熱気を感じながらコウノトリを観察した。
こんな大きな鳥が身の回りを飛んでいる。
もうそれだけで幸せ気分だ!!