このところ、ばたばたとしていて、ブログの更新ができませんでした。ごめんなさい。
民主党の野田内閣が発足しました。安倍、福田、麻生と自民党の内閣が1年で交代した後、民主党の内閣も、鳩山、菅、野田と1年交代です。政治は長期的視野にたって進めなければならないのに、国のトップが1年交代というのはいいはずがありません。来年秋には民主党の代表選がありますが、どうなるのか見守りたいと思います。
新内閣の顔ぶれについて、いろいろな批評がされていますが、地味とか、党内の均衡を重視という意見が多いようです。政権交代した民主党に多くの国民が期待したのは清新さではいあでしょうか。前々回の参院選、前回の衆院選ではたくさんの若手議員が登場しましたし、けっこうユニークな人も当選しました。そうした人材を中心に当選1回、2回の20代、30代の閣僚を何人か登場させてもいいのではないかと思います。それに野田内閣で女性閣僚は2人ですが、国民の半分は女性なんですから、もっと女性の大臣がいていいと思います。国民は老若男女で構成されますので、内閣も老若男女で構成したらいいと思うのです。若手の機用が心配なら、副大臣や政務官に大臣経験者を配置して、若い大臣を支えてもらうのも一案だと思います。そんな思い切った布陣にすれば国民の期待が集まったのに……と思います。
今、日本は深い閉塞感の中にあります。東日本大震災からの復興、福島第一原子力発電所事故の対応、財政の建て直し……と課題は山積し、政治の発動が求められています。民主党には党内抗争をしている暇はありません。野党も批判したり、違いを打ち出すことに腐心する前に国民のことを考えて欲しいと思います。そんなことをここ数日、考えていました。
民主党の野田内閣が発足しました。安倍、福田、麻生と自民党の内閣が1年で交代した後、民主党の内閣も、鳩山、菅、野田と1年交代です。政治は長期的視野にたって進めなければならないのに、国のトップが1年交代というのはいいはずがありません。来年秋には民主党の代表選がありますが、どうなるのか見守りたいと思います。
新内閣の顔ぶれについて、いろいろな批評がされていますが、地味とか、党内の均衡を重視という意見が多いようです。政権交代した民主党に多くの国民が期待したのは清新さではいあでしょうか。前々回の参院選、前回の衆院選ではたくさんの若手議員が登場しましたし、けっこうユニークな人も当選しました。そうした人材を中心に当選1回、2回の20代、30代の閣僚を何人か登場させてもいいのではないかと思います。それに野田内閣で女性閣僚は2人ですが、国民の半分は女性なんですから、もっと女性の大臣がいていいと思います。国民は老若男女で構成されますので、内閣も老若男女で構成したらいいと思うのです。若手の機用が心配なら、副大臣や政務官に大臣経験者を配置して、若い大臣を支えてもらうのも一案だと思います。そんな思い切った布陣にすれば国民の期待が集まったのに……と思います。
今、日本は深い閉塞感の中にあります。東日本大震災からの復興、福島第一原子力発電所事故の対応、財政の建て直し……と課題は山積し、政治の発動が求められています。民主党には党内抗争をしている暇はありません。野党も批判したり、違いを打ち出すことに腐心する前に国民のことを考えて欲しいと思います。そんなことをここ数日、考えていました。