第20回鳥取県手をつなぐスポーツ祭りが 布勢の県民体育館で開催され、開会式にお招きいただきましたので、参加させていただきました。
知的障がい児者の健康増進と社会参加の高揚を目指して始まった大会も今年で20回目。全県下から障がい児者850人、役員を含めると1000人を超える参加者になるそうで、関係者の皆様のご努力が、大会をここまで大きくしたのだと思い、心から敬意と感謝を申し上げたいと思います。
開会式では、湖陵高校と敬愛高校の吹奏楽部による合同演奏も披露されて、大会を盛り上げていました。金管楽器は音程を取るのが難しい楽器ですが、それでも、きちんとメロディーを奏でておられ、みんな頑張っているだなと思うと、こちらも嬉しくなりました。
加えて、こうした会に若者たちが参加することがバリアフリー社会の実現の一助となると思います。岩美高校など高校生のボランティアに支えられた大会だそうです。引率される先生方は大変だと思いますが、参加することが大きな教育効果を生むはずです。先生方に敬意と感謝を表すると共に、これからも、さらなるご努力をお願いしたいと思いました。
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