すなば たかひろ

「元気で人に優しい鳥取」を取り戻すため、県議になった元新聞記者の挑戦記。みんなで鳥取の未来像を考えましょう!

ブラジル訪問記�(アリアンサ鳥取村�ホームステイ)

2012年11月26日 | 日記

 アリアンサ鳥取村では横山議員と共に矢尾板さんの家にホームステイさせていただきました。自治会館から矢尾板さんの家までは自動車で10分弱でした。

敷地になっていても、玄関までは自動車で約5分ほどかかります。

道の両側は牧場です。肉牛の繁殖農家で、10~11ヶ月まで育てて肥育農家に年1000頭前後を出荷しているのだそうです。

日が暮れ出すと、矢尾板さんの家の近くまで歩いて戻ってきます。賢い牛たちですし、矢尾板さんは「本当に可愛いよ」と目を細めて居られました。細長い建物が見えてきました。

ここで鶏を飼っているそうです。鶏も卵をふ化させ、卵を産めるまでに育てて出荷するのだそうです。

やっと家に到着です。家の周りには樹木に花が咲き、とても美しかったです。

矢尾板さんと奥様です。

シャワーをお借りして、サッパリしてから、自治会館で開かれた歓迎会に一緒に出かけました。牧場に小さく土が盛り上がっているところが、あちこちにありました。

蟻塚だそうで、ポルトガル語で「クッピン」というのだそうです。シュラスコでは一番人気のある牛の背中の瘤が蟻塚に似ているので、この瘤のことをクッピンと言うのだそうです。

ゆっくりと休ませていただきました。朝起きると奥様が朝食の用意をしていただいていました。

二種類のパン、豚のハム、牛のハム、チーズ、自家製のケーキ、ヨーグルト、庭で採れた果物、コーヒーと日本茶、牛乳とご馳走でした。ほんとうにお世話になりました。

荷物をバッグに詰めているとジッパーが壊れてしまいました。

安全ピンと紐を借り、安全ピンを閉じた後、紐でぐるぐる巻きにして、なんとかしのぎました。最後の最後まで迷惑をお掛けして済みませんでした。アリアンサの自治会に各家庭にホームステイしていた訪問団のメンバーが午前7時に全員集合。矢尾板さんとお別れです。

矢尾板さんご夫妻、そして、アリアンサ鳥取村の皆さん、本当にお世話になりました。バスで向かったのは第1アリアンサ村の弓場牧場です。

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