かぐや姫

たいした記事ではないけれど。

酒呑童子

2019-06-17 18:01:49 | 日記

親類の人に、ちまきをもらいに行く。

砂糖を入れ忘れたので、作り直した。

どちらもおいしい。しかし食べきれないので

卓球にもっていくことにした。まずは買い物。

ろくな魚がいない。アジ一匹200円。あわせて

400円。たいして大きくはないが、ほかにない。

埴輪の黒真珠のような目に見られながらレジをする。

今日はカラオケ店は、定休日。つまらん。

すくいは卓球。しかし大変。3時間。丁寧に絞られる。

ちまきは好評。アノ伊藤までが、礼を言った。当たり前か。

鳥取は粽。島根は柏餅。私はあんが入った餅がいい。

疲れ果てて、練習終わり。帰り着くと、家内とすれ違う。

音と、光のすれ違い。まるで遠花火。今日はこんな日。

柱の時計が、止まっている。電池を替えてあげました。

家内がパンをぱくつく。私は我慢。腹が出るよと腹たたかれる。

パンもあれば、アイスもあるし、バナナもある。生唾飲みながら

耐える竹取の翁。ましてや、ちまきも残っている。これ、ささをもて。

捨てるササをパンダにあげる。パンダママはどうしているかな?

何だ甘くない。世の中そんなに甘くない。あれ、伊藤にあげた餅は

甘くなかったか。ウソウソちゃんと甘い餅。そこまで翁は悪くない。

ひそかに、太らせようの魂胆の竹取の翁。伊藤と相撲を取りたい

竹取の翁。ササ、たんとササを召し上がれ。酔わない伊藤。

彼女は、酒呑童子だった。