熟睡できない。6時ころから目が覚める。夏至のせいか。
お米が届いたので、お礼の電話。有り余っている。どうしようか。
近くの親類にあげる。いつもの買い物。魚は沖キス。生姜焼き。
ひるから寝る。どうも調子が悪い。オレオレ詐欺っぽい保険の勧誘。
電話を取った家内が震えあがる。新種か。雷までなりだした。でも
カラオケ喫茶に向かう。雨が降り出した。女性客が2たり。
最初はよかった。大丈夫かなの客。桑田だ。一曲しか歌わない。
女性客は、帰ってしまった。重苦しい雰囲気。私の歌が響く。
その客が帰って、私も帰る。まだ早い時間。でも混んでいた。
空が泣いて、雨が降る。奥村英二の薫る雨の歌にぴったり。
明後日の、交流会(発表会)に合わせて練習を積む。空で歌えるまで
1000かい2000かい歌えと、その客が言う。なるほどと思うが
なかなかできない。雨の中たばこを吸いながら、迷走する。
プロじゃないから。言い訳する。しかし交流会は何人くるのか。
心配です。4-5人じゃ私の心が盛り上がらない。私の心に雨が降る。
仕方ない。梅雨だから。公園の水やりもしないで済む。いいように考える。
人数が少なければ順番が早く来る。仲良くなれる。遠花火ならぬ遠い雷。
音と光の競演。梅雨の花火。風情があるじゃないか。おいおい停電はよして。
カラオケ喫茶に電気は必須。特注の電気ウナギを用意する竹取の翁。
しびれさせます。女性陣。美味しいは。竹取の翁。実はトラフグ。
こっちのほうが高いか。冗談が過ぎる。乾いて蹌踉。彼女らは毒見役。
いつの間にか竹取の翁は、毒もちジジイ。天狗です。べにてんぐだけ。
天狗にならないように、きおつける竹取の翁でした。