熱帯低気圧がやってきた。雨が降る。だるい。
いつもの買い物。タイとバナナ。精彩無い。
埴輪のレジで、ようこそいら者いました。
相変らず、気さくな彼女。少し踊る。
が、気分は上がらず。ざるそばを食う。
チューブのワサビがなくなった。だしを
吸わせて振る。容器に緑の緑茶のさま。
ツーンと鼻に抜ける。喉が痛い。これはまずい。
薄めて、何とかざるそばを食す。胃が悪くなるかな。
家内が出かける。エアロビクス。私もカラオケ。
まだ早い。パソコン見て、うじうじしてたら、
出掛ける気がなくなった。いいさ歌ういい曲がない。
寝てしまった。何もしなかった、無駄な一日。
引きこもりだな。これは。楽しくない。白と一緒。
おお。来た来た猫が来た。おまえには、食い気しかない。
暑いからよるな。ニャーお。了解ですとは言わない。
一緒に扇風機の風にあたりたい。後姿はゴジラ。吐くなよ。
最近よく吐く。毛玉。年を取った。いつものキャットフードを
食べて、満足そうに鳴く。おまえはそれでいいが、私は人間。
あきる。さあ今日のおかずは何かな。鯛です。300円。小さくても
鯛はタイ。猫とは違うものを食う。一匹を2たりで食べる。侘しいが
それが幸せかも。猫はわけることができない。全部家内にあげていい。
優しい竹取の翁。家内の顔が、猫に似る。魚好き。わたしはそこまで
さかなは好きでない。骨があるから、刺身がいい。半身を刺身に。
おお。素晴らしい。流石に家内。いつもながらの料理の腕にぶら下がる。
何もできない私。カラオケを歌うのみ。三笠功二の伯耆富士。人の道を
極める竹取の翁。猫の額にヘディング。流石に狭い。おまえは広いな。
家内に言うと、剥げてきたと自白。ふと漏らしたろくでなし。ついでに
ひとでなし。家の粗大ごみに成り下がる竹取の翁。かみさん。猫。私。
格付けが一番下の翁です。うつす価値なし。透明人間になった爺でした。