カエル

朝から新聞なし。手持ち無沙汰。しかし今日は

卓球がある。まずは買い物。魚はさんま。

レジはケロピイ。ムーミンと目が合ったりして。

ざるそばと赤天を喜んで食べて、出かける。

あまり良いことではないが、伊藤が来ていない。

うれしい。何とか3時間が過ぎた。煙草がうまい。

梅酒がうまい。そこに宅急便。頼んでた1テラの

ハードディスクが届いた。ほろ酔い機嫌で接続する。

なれたものだ。早速バックアップ。大したものはないが

とりあえずのバックアップ。お守りです。しかしウイン10は

わかりにくい。バックアップ表示でもつけろ。さっぱりわからん。

ぶつくさ言いながら、プログを打つ。外から子供たちのドッジボールの

楽しそうな声が聞こえる。むかつく。対抗しようか演歌でええか。

女のような声を出しおって。男のどすの入ったこの歌を聴け。

あーあー。女傘。市川たかし。声が裏返る。女の声になっていた。

しまった。これではいけない。思った時には、夕方6時。子供たちは

帰った後だった。裏返る。帰る。シャレになってない。田んぼで

鳴くカエルの声と競う竹取の翁。相手がけろぴぃならいいのに。

カラオケの練習に身が入らない翁であった。

赤玉

良い天気になった。家内が出かけたので、

一人カラオケ。持ち歌を10曲以上2時間うたう。

近所迷惑な竹取の翁。まあ日曜の午前だから。

ひるからの、新カラオケ店に向けて練習。

広島の試合もそっちのけで、まづは買い物。

さかなは、地中海の中トロマグロ。900円。

冒険です。まずかったらどうしよう。つまの目が

冷たい。ステーキをこそこそともとに返して豚肉。

カルフォルニアぶどうを買って、おばさんレジ。

帰ったらすぐに、カラオケ喫茶に向かう。いっぱい

だろうか。座り場があるか。駐車場は。なんの

心配もいらなかった。少ない客。5-6人。さらに帰る。

隣はおかまらしき兄ちゃん。わるいわけじゃない。

宮川花子姉妹。それはもう色っぽいおばさんだった。

嫌いじゃない。ぶりっ子。楽しかった。帰る間際に

交流会。弁当珈琲付き。2曲歌って、2000円。わるくない。

強く勧められる。様子を見ている竹取の翁。心がぐらぐら。

優柔不断の翁。押しの強いおばさんに弱い。ぶりっ子に弱い。

松田聖子を歌ったらと、のどまで出かけて、飲み込んだ。

脂がすごい。ブリの刺身。絞れば油が飛び散りそうな花子。

美味しそう。どこ生まれ？瀬戸内海。じゃ小柳ルミ子。

練習しておいてね。赤いスイトピー。瀬戸の花嫁。でも

私は一人もの。お嫁さんにしてくれる？。アノ世ならね。

セーター編んでくれる？。いいわよ。ちょうどいいわね。

夏だから。遠花火。毛玉の色は何色か。赤に決まっているぞな。

コラー食べるなネコの白。はいた毛玉が赤かった。赤かった。

広島勝った。むりやり持ってく竹取の翁。今度はチークで踊りたい。

こっそりと、脂取り紙を用意する翁であった。マグロとぶりをごっちゃ。

ごっちゃんです。

 

ササ

今日はちょんまげ。トビウオの開き。すいか。

それと、農協の琵琶。お昼で腹いっぱい。

お昼から、ネットサーフィン。練習がおろそか。

気が付くと3時過ぎ。どうしようか。やっぱり行こう。

新しく開拓した店。カラオケ喫茶。客が帰る。3人。

寂しい歌になるかと思ったら、前の店で顔見知りの

客が4人お越しになった。少しにぎわう。そして

彼らも帰る。なぜ？閉店だから。知らなかった。

再会を約して、私も帰る。6時過ぎ。侘しい。

まいいか。歌っている間は、忘れられる。たいくつ。

かえって、家内に報告。ちまきを作っていた。あんこ入り。

普通はゆでる。だから蒸したと報告を受ける。さらにその間に

道の草抜きをした。えらい。よくやった。褒めといた。褒めるが

大事。歌も褒めなきゃ。カラオケ喫茶のマスターは先生だそうだ。

私はうまいとほめられた。なかなかやるなと感心した。褒めて育てる。

そんな教育がいい。女も一緒。とにかく褒める。コラー竹取の翁

それって、褒め殺し？。いいや。こうやってお互いハッピー。でも

もてない。もてたい翁。70でもいいかい。うんにゃ少し下がいい。

崩れる寸前の、女がいい。スイートスポットの出た女。熟女。

食べると、免疫がアップするらしい。必死に感情込めて身振りで

歌う女。すごくうまいと思う。中々こうは歌えない。どんどんうまくなるね。

声がいいよ。おだてちゃって。木登りしたくなる。家内の作った豚カツ。

食べながら、思う。でもそれで、いいじゃない。ハイテンション。なかなか

味わえない。心の乾いた、竹取の翁。黙ってちまきを食す。ササもってこい。

門戸開放

ボタン電池を求めて100円ショップ。日本生命から

おまけの時計をいただいた。玄関に設置する。

いつものスーパーでさばのみりん干し。2匹で160円。

安い。今日はムーミン。大きな体でかわゆく足をかがめる。

屈伸したわけだ。この技は、すべての女性に教えてあげたい。

ひるから散髪やに行く。私の歌がユーチューブで聞けるよ。

凄いと驚く。紙の雑誌の代わりにタブレット。すごいと私も

驚く。その足で、少し離れた電話に出ないカラオケ喫茶。大丈夫？

駐車場に入ると、しっかり入り口のドアが開き中から歌声が漏れている。

ホッとしながら、冷こーを頼む。女性の客が3人。マスターと私が男。

まあまあかな。どんどん歌う竹取の翁。あっという間にチケットが底をつく。

2人が帰って、寂しくなる3人。とうとうチケットが終わる。一杯うたうのには

いいかもしれない。マスターも歌う。うまい。プロ並み。その人から

お褒めの言葉。うまいね。ええ、30かい歌いこんでます。またきてね。きます。

気をよくして、再来店を約す。でも、何か足らない。そう若いねーちゃんが

いない。こんなもんか。煙草をふかしながら家路についた。ラミネートの

マニュアルをもって、近所の助け合い仲間の会の世話人が来る。白が逃げる。

門戸開放はいいが、猫が逃げる。昼食会。カラオケ。さてどうなりますやら。

納得

予定がない。買い物しかない。いないに行った。

散水ホースの蛇口が壊れている。猫砂がない。

白よ。おまえにずいぶんおカネがかかっている。

家内が思いついた。二階のベランダが照り返しが

きついなおかつ床が汚い。私が提案。すのこしいたら。

とりあえず2枚しくことにした。一枚1000円。全然足りない。

いずれ買い足していく。そしていつものスーパー。

昨日のイカがおいしかったから、味を占めて今日も刺身。

2杯300円のしまめいか。そして定番のバナナ。おっと

忘れていた。そもそも今日の買い物は、ケーキをかいにが

メインであった。しかし、品数が少ない。けど多くの客が

買い求めに来ていた。田舎都市は、こんなもんか。まあ

家内の気の変わらぬうちに、糖分摂取。たまにゃいいだろう。

ひるから散髪。一杯です。何だろう。今日は人の動く日か。

ふて寝して夕方に、近所の助け合いボランテアがくる。

保険屋が来る。人が動く日。ここにきて少し気がまぎれる。

しかし何で、広島の試合が放映されぬ。ははーわかった強すぎる。

むかしの巨人大鵬目玉焼きだな。強すぎて人気が。毒ずいても

放映はない。ケーキだけが夕飯の楽しみ。まだある。梅酒。

ケーキに梅酒をしみこませ、メープルシロップをかける。

そしてイチゴジャム。バナナを添えてアイスクリーム。

いい加減にしなさい。人間しかられたいときもある。

ぐちゃぐちゃのケーキのアジが私を酔わすか。あたりまえ。

梅酒の原酒をロックオン。ケーキをつまみにメートル上がる。

胸が悪くなるは、必然。でもたまにはいい。とつぶやく竹取の翁。

明日も買いに行こう。とつぶやく竹取の翁。目の吊り上がるかない。

広島のテレビ見せてやらないから。納得する竹取の翁であった。