かぐや姫

たいした記事ではないけれど。

苦い

2020-02-09 18:46:42 | 日記

結構忙しかった。誰が、家内。朝掃除して、野菜の直販店。汽車の切符。

通帳記帳。還元商品券。洗濯機のホース返却。洗濯機の購入。いつものスーパー

今日はてんぷらセット。やっぱりぶり。帰ってきて、昼めし食ったら

2:30を回っていた。これじゃ昨日の店には行けない。いつものカラオケ喫茶に

しぶしぶ向かう。案の定おばさん3人とジジイ一人。昨日の店で一緒の

おばばが来ていた。当然昨日のことをばらしてる。唇に指を押し当て

コーヒーとコーラをいただいたことをしゃべる。ホントは昆布茶迄出た。

1000円で飲み物付き。歌い放題。ただお客が多いと5-6曲しか歌えない。

いつもの店と大差ない。それに駐車場代がかかる。割高だ。ただ

若い人が多い。ママも若い。スケベな翁は、そんな店に足が向く。

今日は遅すぎた。時間がない。へたくそな歌を聴く羽目になる。

最後は、マスターに散らずの花を聞かせて帰宅。1つも面白くない。

こんなにいい天気なのに。お嬢から連絡もない。これって振られたか。

抱きつきばばあで、憂さを埋めるか。あぶないあぶない。がまんがまん。

運命の人を探す翁。ここにいる。家内が手をあげる。両手をあげるな。

ゾンビに見える。かび臭い。もっとぴちぴちがいい。ウエストを指して

ここ。ぴちぴち。そういう意味じゃなくて。はだのこと。やっぱり

お嬢がいい。帰っておいでこっちの水は甘いぞ。だれがおしっこなんぞ

アリじゃない。ないにきまっている。これならどうだと羽生マスクを

かぶる竹取の翁。ばかじゃない?甘いマスク。チョコレート製。

なめるは猫の白。甘い関係はいつまでも続かない。ビターと寄りそう

ネコの白。あら仲よしね。くすりと笑う家内。むかしは薬だった。

いい薬よ。苦いチョコレートを食う翁。誰だ。正露丸を混ぜたやつは。


おめん

2020-02-08 19:23:31 | 日記

卓球の日だが、鼻から休む。買い物もがんすとぶりと精彩がない。

家内は昼からジムに行く。私もぼやぼやしておれない。市内のカラオケ店に

電話して、開店してるか聞く。ハイやってます。なまずのような声がこたえる。

比較的若い人が集まる店。こわごわと扉を開ける。いつも行ってるおばさんが

2たり。これじゃいつもの店と変わらない。違いはなまずのようなちいママが

いる。ちいママといっても相当でかい。かなり年だが、色気がある。

わたしだけかもしれないが、色気を感じる。はじめはよかった。

比較的若い4人が来るまで。歌って踊って掛け声かけて騒ぐ。

わたしとおばさんは蚊帳の外。しらけておばさんは居眠りこいた。

昼間からビールの連中には、かなわない。しかも歌がうまい。あとから来た

ママに目を合わせる。チョットはしゃぎすぎ。ボタン雪、忍び川、散らず花。

目で叱ってもわからぬ連中。淡々と歌う。おばさんも頑張る。〆は

大坂ボレロ。このときは踊ってほしかったが、踊らず。なんなんだ。

あられが降る道をかけて帰る。プログネタはできたが、面白くなかった。

妬ましいのが本音か。若い女と踊りたかった翁。なまずでもいい。

鳥取ではなまずをばばあという。その丸っこい体で踊ってほしかった。

でもお客さん。滑りますよ。おりしもあられが降りまくる。ちがうちがう。

歌のこと。大阪ロマンは滑った。違う大阪ボレロ。若い人は知らないか。

必死にママがフォローしてくれたが、オーダーストップ。店を出る。

一方通行の道をカーナビ頼りに家につく。くしゃみが止まらない。

あいつらーうつしおったな。愛車の顔をじっと見る。コロナ。

そんな車種があったっけ。こんな店こんこん。いやーまた来てね。

マスクを用意しておくから。だからタイガーマスクじゃねえって。

バットマンじゃねー。招き猫でお見送り。今夜は鍋だ。

ばばあ鍋。コロナの電気鍋。何だみんなマスクをして。それじゃ食べれない。

不気味な晩餐。いいんだみんな悪魔だから。おー・め・ん。わかるかな?


羽生。

2020-02-07 19:26:37 | 日記

今日は病院。こんな日は、いいことなんかない。とわいうものの、看護師と

世間話。通い始めて何年もなるのに、こんなことは初めて。少し和む。

薬局でも若い薬剤師と、薬のことで会話。まるでやくざ・医師。お世話に

なってます。沢尻被告のようにかわゆくて、白い。なんだ調子いいじゃないか

お昼からが暇。カラオケ練習にも身が入らず。うずらむずらの夕方家内が

買い物に連れてってくれた。がんすと骨取りサバみりん。レジは埴輪。

ふくよかな埴輪。人のこと言えぬ竹取の翁。痩せないとチョコレートが食べられぬ

かえって少し速足で歩いた。流石に寒い。確定申告騒ぎでプログ中断。

コリャ素人には無理だ申告。深刻な事態は回避される。送信で終わる。

明日は寒い。お家の前はスケートリンク。紀平ちゃんは、優勝できるか?

今日の夜は、テレビが見れる。男は面白くない。なんせスケート。

すけ。えーと誰だっけ。羽生か。将棋の人?とぼけて見せる竹取の翁。

角が違う。十字飛車。祈りは勝利につながるか?。生命のおどりは

観衆を魅了する。ああお嬢が滑っている。何なんだ。盛り上げ役だそうだ。

すべりながら、歌う。なかなか素晴らしい。羽生とディエットするお嬢。

会場のファンが大ブーイング。プーさんを投げて、抗議する。

奇跡が起きた。なんと羽生が宙を舞ったのだ。羽が生えた。羽生。

手と手を取り合い舞うお嬢と羽生。ふたりは氷のように固く結ばれる。

おいおい私はどうなる。水を差す翁。さらに固まる二人。わたしの

お嬢熱で溶かしてやる。りんごもあるでよ。と馬鹿なことを考えながら

テレビ放映を見る翁。冗談じゃないぜ。微笑みが氷の微笑に変わる翁。

シニア大会なら、私が優勝。40年後に待ってるぜ。どこまでもばかな翁。

氷が溶けてるぜ。翁は造氷機を知らない。付き合ってくれてありがとう。

 


スキー。

2020-02-06 19:31:23 | 日記

今日朝から降雪。久久に寒い。洗濯機が風呂水を吸い上げなくなったから

電器屋に行ってみることになる。女の店員にホースを替えろと言われ

その気になって替えてみるが、ポンプが回らないのだから、ダメでしょ。

悲惨な状況になる。つまり全くの無駄を買ってしまった。まったくあの女は

後の祭りの泣き寝入り。結局新しい洗濯機を買う羽目になる。あとは買い物

がんすとぶり。映画もつまらんし。寝て暮らす。何もかもつまらん。

チョットだけカラオケ練習をする。雪の花を歌詞を見ないで歌えるように

なった。歌手気分。だが飽きてしまった。つぎの歌は、越前忍冬。ベストじゃ

ないけど歌えるようになる。つまらん。子供っぽいが、孫悟空の動画でも

見ようか。久しぶりの動画は、それなりに見れる。みんなはこんな日を

どう過ごしているのか。雪を見ると滅入ってくる。メイルでも来ないかな。

母親に電話する家内。90分電話したと誇らしげに翁に報告。いつもの話の

繰り返し。故郷も雪が降る。希望は娘がスノボーをしに帰ってくる。

スキーじゃない。着実に年を取ってる竹取の翁。私の時代は竹スキー。

クリスチャニアの技もない時代。ゲレンデで、バンブーダンスを披露する。

まあ半分冗談だが、若い娘に嫉妬する。猫を抱いてこたつのほうが良い年の

竹取の翁。ゲレンデを駆け回ったむかしが懐かしい。猫もおとなしくなった。

音もなく忍び寄る夕方。間違い宅配。今日はこんな日。なかなか心を

もち上げられない。揚力。リフト。ギフト。お嬢からのチョコレート。

なんとお隣の住所。翁の心は白い炎に溶けていく。ホワイトチョコレート

だった。なんで分けないといけない?ほわいと?お隣は義理の兄弟。

義理チョコだから分けて。おねがい。必死の翁の懇願に兄も負ける。

チョコにはこう書いてある。ゲレンデで食べてね。スキー。赤面する

兄弟だった。


ダルマ

2020-02-05 18:16:08 | 日記

いつもの買い物。相変わらずがんす。魚はカツオ。これしかない。レジは

おばさん。相変わらず。帰ってざるそば。昼から雪になるとの予報。

今日の卓球はずる休み。退屈の極み。カラオケ喫茶もずる休み。

昼寝して時を過ごす。窓からの景色が、雪に変わった。しょうがないか。

これで、雪不足が解消される。スキー場の雪ごいから一週間。見事なもんだ。

これまでが、異常だった。いつもの冬に戻っただけ。寒い。白が大声で

ヘアに入れてくれと上がってきた。ストーブの前で体を温める。としだな。

お互い様でしょ。翁も年を取った。温めあう2たり。ひたひたとゆきがふる。

表に一歩も出ていない。昼から。話題がない。どうしましょ。雪だるまでも

こさえるか。むかしの雪はさらさらで、くっ付きにくくてなかなかダルマが

大きくならず苦労した。雪の玉も柔らかく当てられてもいたくなかった。

細雪。五木ひろしの歌も、こんな雪を歌ったのだろう。それがどうだ。

水分を含んだ雪は固く締まる。石に近い。ケガするレベル。雪だるまは

つくりやすい。固く冷たい雪ダルマは、何時までも溶けなかった。

備長炭の眉毛と目。口、鼻を作って、バケツをかぶせ、赤い手袋で完成。

何だお嬢にそっくりだ。身体が冷たいのは違うが、いまにもころがる

インディージョーンズ。迫ってくる迫力はほかの女と違う。ごろごろごろ。

喉を鳴らす白など、一瞬でぺちゃんこ。女雪雪崩。翁もすぐにう盛る。

遠くに去ったお嬢の目を燃やして、生き返る翁。流石の備長炭。おじょうは

ほんとはあたたかい。翁のハートで溶けていく。腹減った。なんでお前が

先なのよ。溶けたら困る。バレンタインまで待てないわ。どうせチョコなど

誰もくれないわ。家内からの義理チョコが来る。おまえはくれないのか。

いま雪だるまならぬチョコだるまを作ってるわ。美味しいわよ。中にお酒が

入っているの。あなたにピッタリなチョコレート。ういすきーぼんぼん。

わたしが好きなおぼちゃま。ますますお腹が出っぱる翁であった。

雪ダルマ的に太る翁。石の上に座して、迷走するのであった。