CAAD 9

http://www.cyclestyle.net/impression/vol_19.html

↑ココに私の愛車‘CAAD9’のインプレッションが出ています。
珍しいですね、CAAD9のインプレなんて。

もちろん良いことしか書いてないですが、確かに良いフレームだと思います。
乗りやすいですよ。
フロントセンターが短めって言うところにネガティブな感じも受けません。

ホイールをもっと良い物にすれば…これはもちろんフレームの責任ではない訳ですが…と言う点も同意です。
足元をキメれば充分それに答えてくれるフレームだと思います。
(私のCAAD9はR-SYSです!)

インプレに出ていない細かい良ャCントは、↓画像のAヘッドキャップですね。
最近のフレームはコラムパイプまでカーボン製で下手なステムを下手に取り付け(締め付け)るとパイプに亀裂が入ってしまったり最悪割れてしまったりします。
その対策として各社内広式のアンカーセットが付属しているのですが、これがまた今度は内側から広げる力を鰍ｯ過ぎると…。

キャノンデールのアンカーセットはナット兼用のキャップがコラムパイプ内径とピッタリに長く作ってあって、これなら内側から広げ過ぎることも、外側からステムで潰してしまうことも防げると言う、なかなかのスグレモノです。

軽量化にも力を入れるけど、使いやすさ(整備性の良さ)もちゃんと考えてあるんですね。

　

オーバーホール

ハブのオーバーホールは難しい…。

何が難しいって、仕事の内容がパッと見て分からないこと。
バラしたパーツを洗浄し新しいグリスを充填し、玉当たりの調整をする…これでオーバーホールが完了しても外見は何も変わらない。

でも、だからと言ってもちろん適当でいい訳ではない。
見えないところだからこそ、めったに分解するところじゃないからこそ、責任をもってしっかりとした仕事をしておきたいものである。

途中で中断しないように、イッキに作業を進めます。
ベアリングを落としたり、グリスに埃が入ったりしないように…。

「パンク修理お願いしまーす。」

ハブのオーバーホールは難しい…。