昨日はぶらぶら散歩に先立ち、新宿の "新宿歴史博物館" で開催されています特別展示、「マンガでみる抑留・引揚げ」を観に行きました。
抑留や引揚げを体験なさったマンガ家の皆さんの作品が並んでいます。
軍人で捕虜となりシベリア等に抑留されての強制労働の苦労も相当なものですが、母子だけでの日本への引揚げの悲惨さも相当なものですね…
マンガという親しみのある手法で、しかも名前を知っているマンガ家先生ばかりなので、その悲惨さも少し身近に感じられます。
上の赤塚不二夫先生の妹さんを亡くされたお話しと、この
林静一先生の作品には特にグッとこみ上げてくるものがありました。
ぜひ観に行かれることをお勧めします。