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自転車屋の日々

東新宿 梅松山大聖院の板碑

2014-07-10 16:30:00 | 板碑いろいろ
先日 “MAVIC” の新製品発表会で東新宿にある新宿イーストサイドビルへ行ってきました。

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ちょっと早く着きすぎたのでビルのまわりをうろうろしてみましたら、鬱蒼と木の茂った小山の上で雰囲気のいい神社に出会いました。
『神社には板碑は無いんだよなぁ…』と心の中でつぶやきつつ石段を登り、本殿にお参りした後に境内を散策してみました。

境内には小さな児童公園やその裏には富士塚まであったりして(立ち入り禁止が残念でした)なかなかの雰囲気。
そしてふと案内板に目をやるとそこには “隣接する同社の別当寺大聖院には太田道灌ゆかりの板碑…”、へ? 板碑有るの? 



大聖院は正直地域の集会場みたいなちょっとショボイ(失礼)建物でしたが、その裏の駐車場の片隅にその板碑は有りました。



太田道灌の山吹の里のお話しは有名ですよね? 道灌縁の地は越生辺りにもありますしね。
板碑自体はずいぶん傷んでおります。十三仏板碑のようですがその種子等はほとんど見えません。

  





たぶん板碑は墓石ではないですし、これだけ傷んでいるとその痛む前の石刷りでも有ればアレですが、本当に紅皿さんのお墓が有ったのか(お墓に有ったのか)、そして紅皿さんに関係する物なのか…の証明は難しいですよね。
でも、そうした伝承が語り継がれていることには歴史のロマンを感じますよね。



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