750Cのやる気無しぶろぐ

日常思ったことなど。ただの駄文

ツライチUSB3.0 (SD-EP34U3N-W1)購入

2010-04-13 22:39:40 | 買い物
AREAのツライチUSB3.0 (SD-EP34U3N-W1)を購入した。

ExpressCardでUSB3.0を少なくとも1枚持っておきたくて購入したのだが、
性能は微妙だったかも。

それに対してASUSのU3S6は(同じUSB3.0として)そこそこ優秀だったようだ。

USB2.0でも形式上問題視されてた延長ケーブル相当のものを
10倍速のUSB3.0で使うんだからそりゃ問題も発生するよな。
(ツライチUSB3.0<=>ツライチ付属USB3.0ケーブル<=>USB3.0ケーブル<=>USB3.0外付けHDD)
使用しているUSB3.0の外付けHDDケースは前回同様GW3.5AI- SU3/CSとなる。

HGSTのHDS722020ALA330 2TBとSeagateのST3500410AS 500GBの測定結果を貼ってみる。



単に接続したときの性能がこんな感じでは、かなりひどい。

HDS722020ALA330は、
・HDTuneでは100MB/sを超えるがグラフが不安定
・CrystalDiskMark2.2ではRead75MB/s、Write40MB/sとReadが速い
・PCこそ違うが、同じHDD同じHDDケースでUSB3.0-I/FがASUS U3S6だったときの測定を見ると泣ける。この差はひどい。
ST3500410ASは、
・HDTuneでは65MB/sで安定(?)
・CrystalDiskMark2.2ではRead66MB/s、Write80MB/sとWriteが速い
と、この2台のディスクに関しては性能に一貫性がない。
(後日、何台か測定して追加の予定あり)

ツライチ仕様なのはノートPC側が対応している場合のみであって
Gigabyte M912Xのように元々ExpressCardがはみ出す設計の場合はツライチにならない。


フォトファースト、出っ張りが少ないExpressCard用USB 3.0 I/F
こっちだとケーブル延長が不要な分だけ速度が出るかもしれないと思った。

NC-81LFのSATAがおかしい?

2010-03-07 23:24:35 | 壊れた?直った?
2010/3/13 追記&ページ構成変更
ST32000642AS→ST32000641ASを修正

HD154UIとST32000641ASをNC-81LFに接続して使用しているのだが、
どうもHD154UIが急に速度が遅くなったり、
ごく稀ではあるがCRCエラーやハッシュ不一致が出たりするようにもなったので
HDDが悪いと思いHD203WIに変えてみた。
とりあえずケーブルとかそのままで置き換える形で交換して、
データ移行作業は結構面倒くさかったが、変えてもやっぱり何かおかしい。

(ちなみにシステムディスクはMtronのmobi3500を使用しているので、下記はいずれもデータディスクでのHDTune計測結果)

■NC-81LFにつないだときのHD154UI(左) ■NC-81LF以外につないだときのHD154UI(右)

CPU占有率が高いのは他の作業中、アクセスタイムが悪いのはたぶん仕様と思われる。
ちなみにこの結果は先日購入したUSB3.0ケースに入れて測定した。

■NC-81LFにつないだときのHD203WI(左) ■NC-81LF以外につないだときのHD203WI(右)

「NC-81LFにつないだとき」の結果は何度やってもこの形になる。
ケーブルが腐ってると仮定しても、特定のエリアだけ毎回読み込み速度が落ちたりするのかね。
最初HD154UI導入した頃は問題なかったのに。

■NC-81LFの別のポートにつながっているmobi3500とST32000641AS


mobi3500で落ち込みがあるのはシステムディスクだから…かな?
mobi3500の場合は何度か実施すると落ち込む箇所は異なっていた。

→今後の予定(2010/03/13~14あたりに実施予定)
とりあえず今正常に動いているST32000641ASとケーブルをつなぎかえてみる。
その結果を確認後、接続するSATAポートとケーブルを変えてみよう。


2010/3/13 追記
NC-81LFマザーボードのSATAポートが原因と判明。
写真のあいているポートが原因のポート。ケーブルは変えてみたけど関係なかった。

上記のmobi3500の転送速度落ち込みもSATAポートが悪いんじゃないかと思う。
ポート1と2がおかしいんじゃないかな。

■ST32000641ASをこの問題のポートに接続するとこのとおり。

とりあえず4~5回実施したが同じような感じ。

■逆に、HD203WIを違うポートにつなぐと正常に。



しかし、HDTuneベンチマークの結果では問題なくなったのに、
HD203WIの調子は明らかに悪くなった。うーん。
OS巻き込んでしばらく応答なしになる感じ?ST31500341ASのフリーズ現象のような。


USB3.0ケース購入(GW3.5AI-SU3/CS)

2010-02-27 23:29:12 | 買い物
USB3.0のケースを購入。U3S6を買って2ヶ月、ようやくUSB3.0使用開始。
ベンチマークでも実使用でもSATA/eSATA接続とさほど変わらない快適さなので、
USB3.0はかなりよいのではないかと思う。

以下、いくつかUSB3.0接続時の結果。見た目SATA接続と同じで、
CPU使用率は通常よりやや高め(通常時1%以下)。
■ HDT721010SLA360 USB3.0ケーブル


■ HDS722020ALA330 USB3.0ケーブル


■ HDS722020ALA330 USB2.0ケーブル


■ HD103UI USB3.0ケーブル


■ HD103UI USB2.0ケーブル



ケーブルだけUSB1.1/2.0用のにすると、だいたい35MB/s程度。
たまにHDTuneのグラフが乱れる。
USB2.0よりUSB3.0の方がCPU使用率は高くなる様子。


チップの写真がうまく撮れないが、ASMEDIAのチップだった。


Gigabyte M912X

2010-02-26 17:46:37 | ほしいもの
1年半ほど前に購入したGigabyte M912Xだが、
キーボード周りは自分が使うとよく壊れるようだ。

1回目は、保証期間内の頃に一部キーが反応しなくなり修理行き。
2回目は、1ヶ月ぐらい前からタッチパッドが反応しない(左右マウスボタン含む)。
先日、タッチパッドがちゃんと反応するようになった夢を見たけどやっぱり夢だった。

据え置きで使うときはマウスをつなぐから何の問題もないとして、持ち運ぶときは
タッチパッドが反応しなくても
タッチパネルがついているのでとりあえず何とかなるが結構つらい。


TC1100のキーボードは初期不良含め3枚(4枚だっけ?)壊したこともあるし、使い方が悪いのかな?
でも普通のデスクトップPC用キーボードは壊したことないし…
→持ち運び方が悪い予感。
TC1100より前に持ち運びで使っていたDELLのノートもキーボード壊したんだ。

M912Xは、メモリを2G、ストレージはいくつかSSDを試した後
結局IntelSSD80Gを入れた状態で現状使用中。
あと何箇所か壊れたら次のパソコンを買おう。

CB-CA06IM-BK購入

2010-02-21 23:00:29 | 買い物
GF6100-E-E用のケースとしてCB-CA06IM-BKを購入。

とりあえずリテールクーラーが付いている状態でケースに組み込んでみたのだが、



5mmほどはみ出してフタ閉まんない。
液晶は20インチのFP202WV3(だと思う)。
VESA穴が付いていたことを今日はじめて知った。液晶裏へのマウント自体は結構良い。
フタは閉めなくてもどうせ使用者からは見えないので問題なし。

電源スイッチとPOWER/HDDLED、USB/AUDIOを手元に持ってくるスイッチボックスだが、
基本的に接触不良。ちゃんと動いているが、物理的には動かさない方がいい。

前回の構成から電源だけ変えてアイドル時で+2W(37W)なので
このCB-CA06IM-BK付属の80W電源はそれなりに良い感じ。
> ZOTAC GF6100-E-E
> Athlon II X4 605e
> Long-DIMM 2GB(PC6400)
> Pico-PSU 90Wセット → CB-CA06IM-BK付属の80W電源
> ELECOM SSD 64GB(JMICRONのコントローラチップ)
> OS: Debian
> USB周辺機器(キーボード、マウス
>
> 上の構成で、
> OS起動後アイドルで35W、 → 37W

そういえばこのELECOMのSSD、JMICRONチップの奴だった。
Linuxでもプチフリっぽい挙動するんだ。
apt-get中に音楽を聴いていると、急に音が止まり操作ができなくなりCPU使用率まで固まるようだ。

CPU温度が知りたいのだが、Linuxだとどうやって取得すればいいんだろう。
lm-sensorsでsensors-detectしてみると、
「AMD K10 thermal sensorsを発見しました、ドライバ"to-be-written"を組み込みますか(意訳)」
っておい。もうしばらく待てと。

Athlon II X4 605eの2個目

2010-01-31 22:05:02 | 買い物
先日購入したZOTAC GF6100-E-EのためにAthlon II X4 605eを購入(小さい箱)。

同じ型番の箱(大きい箱)はNC-81LF用として既に使用中。
箱に入っているCPUは取り外されたAthlonLE 1660。

ワットチェッカーPlusにて、ZOTAC GF6100-E-Eの消費電力を測定。
ZOTAC GF6100-E-E
Athlon II X4 605e
Long-DIMM 2GB(PC6400)
Pico-PSU 90Wセット
ELECOM SSD 64GB
OS: Debian
USB周辺機器(キーボード、マウス

上の構成で、
OS起動後アイドルで35W、
起動中に最大値61Wを目視確認。けっこうでかい。

この構成でCPUだけAthlon LE 1660に変えると、前回測定したとおりの値になる。
> CnQ有効設定(OS制御で1GHz~2.8GHz)のとき、OS起動後アイドルで30W

最初に試したAthlonLE 1660の、
CnQ無効1GHz0.8V固定設定が一番良くてOS起動後アイドルで24W
省電力用途ならコアの数は最初から1個にすべきなのか。

605eでも電圧周波数を任意に変更させられればもう少し良くなる…かな?
NC-81LFでは、Windows上からソフトで変更させればアイドルで5~6W下がったので。
(ただしNC-81LFは元が60Wぐらいでそれが55Wになるとかその程度)

メモリはちゃんと2GB見つけて、CPUも変えたから次は箱か…
さすがに105円のカゴに入れているだけなのは。


各方向から。


PNP-SW08GEB

2010-01-31 21:05:37 | 壊れた?直った?
Princetonのスイッチングハブ。
ポートの8番(一番右側のポート)だけ壊れた。
リンクアップはするけど通信しない。


ある日、リモートで使っていたPCが急にネットから切り離されて、
火でも吹いてないかと(PCを)心配した結果がまさかのハブ故障。

別のハブと取り替えて、
PNP-SW08GEBは分解してみたが故障理由などわかるはずもなく。
左の4ポートにつながるのがBCM5388(写真でヒートシンクの下)
右の4ポートにつながるのがBCM5014(ヒートシンク外した)のようだ。

そして7ポートのスイッチングハブになった。

2010/5/24 更新。
そして6ポートのスイッチングハブになった。

HD203WI購入

2010-01-23 14:18:45 | 買い物
SAMSUNGからも2TBのHDDが出たらしいので、WD20EARSで遊ぶのは後にして
とりあえずHD203WIを買いに行ってきた。13980円。

■速度

過去に購入したその他2TBなHDDと比較する
比較対象は、左から順にST32000641AS、HDS722020ALA330、ST32000542AS、WD20EADS、WD20EARS

SATA1のI/Fに繋ぐ場合(6300ESB)
HD203WI




SATA3のI/Fに繋ぐ場合(U3S6)
HD203WI

(WD20EADSは未測定)

読み込み速度だけで見れば、
(速い)ST32000641AS=HDT722020ALA330>ST32000542AS>HD203WI>WD20EARS>WD20EADS(遅い)
という順番に見えます。(WD2001FASSはもっと速いという噂ですが店頭で見かけないので…)

やっぱりCrystalDiskMark(2.2.0p)の
Random write 512Kの結果おかしいと思うけどな…
ランダム書き込みがシーケンシャル書き込みより速いっておかしいよ。
ディスクの中で勝手に書き込みを最適化しているのでは??

WD20EARSの性能測定としてやってみたddのベンチをHD203WIでもやってみたけれど、グラフの形は同じだった。
(しかもHD203WIの方が遅い)



■SMART情報
綺麗になりました。
Load cycle count項目があるのでアンロード機能が搭載されている?




■その他
プラッタ枚数はわかりませんが、HD154UI/HD103UJなどの3プラッタよりぶ厚いです。
→SAMSUNGのプラッタ4枚HDDってここしばらく無かった気がするけど、やっぱり4枚かな?

表面に、
「1MB=1,000,000bytes / 1GB = 1,000,000,000bytes
Actual accessible capacity may vary from advertised capacity
due to formatting, partitioning of the dard drives, as well as due
to your computer's operation system.」
と記述がある。
以前購入したHDDにはその箇所は空欄だが、訴訟対策で追加したのかな?

キャッシュメモリのDRAMもSAMSUNGです。
起動時の「ぷーん、きゅいーん」は今までと同じ。

消費電力を測定(追加)。
スピンアップ時 最大16W
無負荷時 8W
数分放置後 6W


2010.01.30追記(←ようやく使い始めた)
あれ?なんか普通に使ってると書き込み遅いぞ…
Write Error Rateがカウントしている。いきなり壊れるのか?
カウント値が増えても問題ない系のSMART値ならいいんだが…
増えてきた。

WD20EARS速度測定

2010-01-21 19:44:59 | レビュー
とりあえず試行停止中…。
下記の内容が意味ないことはわかったが
WD20EARSとその他を見分けるアクセス方法がいまいち不明。

---

まずはLinuxのDDでブロックサイズを512バイト刻みで変更しながら
WD20EARSの先頭128MBに書き込みを実施。
そのときの時間から書き込み速度を求める。
要するにシーケンシャル書き込みの速度になる。
ブロックサイズは512バイト~65536バイトまで512バイト刻みで実施。


測定には、
先日購入したばかりのGF6100-E-EのMini-ITXのPCを使用した。


ブロックサイズが4KBの倍数だけが本来の性能。
ちょっとでもずれると速度は半減以下。
OSには依存せずにこの結果になるはず。
おおむね予想したとおりの結果だが、やっぱり遅い。
→他のディスクで試しても同様の結果に。あれあれ?
やっぱりddで適当ベンチでは駄目らしい…

ディスクへの最小アクセス単位が4KBに固定されるのは良くないと思うな。

あとはジャンパ刺したときの謎の動作も気になる。
(XP上での想定以上に良いパフォーマンス、それに対しLinuxではディスクエラーが出ること)

---

ざっくりテストするシェルスクリプトを組んだので、
他に書き込んで良いディスクを見つけたらそれらでも実行してみる予定。

後はWindows上で動作する書き込みテストプログラムを作って同じようにベンチマークの予定。
そのときには、アラインメントずれの模擬とかもやってみたい
(ddのコマンドラインだけでは測定結果として不足なので)

# ただし、時間とやる気があれば。

WD20EARS購入

2010-01-17 00:09:42 | 買い物
Advanced Format Driveとかで人気のWD20EARSを購入。
HDD名は枝番含めてWD20EARS-00S8B1
Advanced Formatだから注意しろよと袋に何か貼ってあるのと、ドライブ自身にも同じ内容が書かれている。

ところでU3S6のSATA6G-I/Fにつなぐと
SMART情報は読めるがデータの読み書きはできない中途半端な状態だったのですが
気のせいですかね。
→やっぱ気のせいじゃないな。なんでだろう。
SATA3-EC34のSATA6G-I/Fならそんな問題ない。

→2010.01.23追記 やっぱり気のせい。今やったらちゃんと認識した。

購入後の動作テストとしてDLGDIAG for Windowsで順番にテスト。
ディスク全域書き込みテストまで正常に完了。
ただしSATA1.5G-I/Fにつないでやってる。

とりあえず下記は6300ESBのSATA-I/Fで、ジャンパ設定などせず単にHDDをつないだ場合の結果。
ブロックサイズ指定は多分1MB


過去に購入したその他2TBなHDDと比較する
左から順にST32000641AS、HDS722020ALA330、ST32000542AS、WD20EADS


アクセスタイムの値が、WD20EADS→WD20EARSで圧倒的に劣化。

・CrystalDiskMarkで50MBのテスト(NC-81LFのSATA)
(左上)ジャンパなし50M (右上)ジャンパなし1000M
(左下)ジャンパあり50M (右下)ジャンパあり1000M



■50MBのテストは、64MBのバッファに収まるためReadがディスク側キャッシュの速度
■ジャンパなしは、XPでは確かに性能が悪い。
■ジャンパありの512K Writeがおかしい。
 根拠のない推測によると、 同一クラスタブロック(4K)に
 HDD側で書き込みをまとめる機能とかがついているのではないかと。
 あるいは、同一ディスク位置への書き込みが連続すると
 後の書き込みしか反映しないとか、そういう機能?
 (多分、ライトコンバインとか呼ばれていたような機能の類では?)



・他のPCとかSATAインターフェースにつないでベンチマーク
2010.01.18追記
M912Xで、SATA2E2-EC34とSATA3-EC34を使用してCrystalDiskMarkを実施。

■SATA2E2-EC34
(左上)ジャンパなし50M (右上)ジャンパなし1000M
(左下)ジャンパあり50M (右下)ジャンパあり1000M


■SATA3-EC34
(左上)ジャンパなし50M (右上)ジャンパなし1000M
(左下)ジャンパあり50M (右下)ジャンパあり1000M




(・時間が空いたときに動作原理を詳しく見てみる)

まずはジャンパをつけた状態でLinuxマシンにつなぐ→エラーの山。
Sector 3907029160は、WD20EARSのLBA数3907029168にとても関連があるように思える。
512Bセクタで3907029168個あるのを、内部で4KBで管理しているから8個分なので…
このエラーのせいか、Current Pending Sectorsが1になった。

まあジャンパはずしたら収まったけどね。そしてめちゃくちゃ遅かった。
「To achieve full performance: All other OS configurations - drive is ready for use as is」ってどういう意味だろうね。
「どうせお前のOSじゃ性能出ないんだからそのまま使えよ」って意味なんだろうか。

・2010/02/16追記
1ヶ月も放置してしまったがとりあえずデータを書き込んでみたりした。
XPでジャンパなし(遅い状態)でも、シーケンシャル書き込みは
ベンチマークのとおり100MB/s出るようだ。